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今後の伸びを決める「英文解釈力」の基礎を養成!「英文読解入門 基本はここだ!」の使い方やレベルを紹介!

英単語も英文法もある程度勉強したけど、なぜか英語長文が読めない・・・。

そんなあなたは、「英文解釈力」が足りていない可能性が高いです。「英文解釈」と聞いても

英文解釈って何?どうやって勉強したらよいの?

と感じる人も多いと思います。この記事では、そんな悩みを抱える人に向けて、初心者に最もおすすめできる「英文解釈」の参考書「英文読解入門 基本はここだ!」を紹介します。

 

本記事を読むことで、「英文解釈」の概要が把握でき、英語長文が劇的の読めるようになります。

 

 
こんな悩みを解決!
  • 英単語や文法は学んだはずなのに、長文が読めない
  • 文法問題集と同じような文じゃないと読めない。
  • 英文解釈って聞いたことあるけど、何それ??

 

「英文解釈」の前にやっておくべきこと

英文解釈を学ぶ前に、身につけておくべき力があります。それは、最低限の「英単語力」と「英文法力」です。


これらを取得できてない人は、まず英単語や英文法を学習しましょう。

最低限の「英単語力」と「英文法力」って、具体的に何??

という人は、下の記事を参考にしてください。

合わせて読みたい

 

「英文解釈」とは?

英文解釈とは「英文を正しく理解する」ことです。具体例を用いて説明していこうと思います。次の例文を訳して下さい。

 

1. I had my printer repaired.

 

この英文は、ほとんどの方が訳すことができるでしょう。had (have) は使役動詞で「~してもらう」の意味であり、「使役動詞 have + 目的語(物/人) + 動詞の過去分詞形」の形は、「(物/人)を~してもらう」という意味を表しますので、本英文の訳は、以下のようになります。

 

私はプリンターを修理してもらった。

 

この英文は、英文法の問題集に載っていると思いまので、文法をある程度学んだ人にとっては簡単だったのではないでしょうか?

 

では次の例文を見てみましょう。以降の例文は、「英文読解入門 基本はここだ!」からの引用です。

 

2. That he believes her is certain.

 

英文法の問題集を解いたばかりの人は、訳出に戸惑ったのではないでしょうか?

 

本文を簡単に説明すると、文頭のThat は「あの~」という意味ではなくて、that節と呼ばれる名詞の節を作る従属接続詞です。

 

that節は節内に完全文を伴い、「~ということ」と訳します。本文の場合、「That he believes her」までが名詞節であり、本文の主語(S)になります。

 

よって、本文は、


S (That he believes her) + is(V) + certain(C)

 

という英文構造で、訳出すると次のようになります。

 

彼が彼女を信じているということは、確かだ。

 

この英文は簡単な方です。続いて、次の例文を見てい行きましょう。

 

3. That the girl was beautiful I could see from the photograph.

 

この英文は訳せない方が多いのではないでしょうか?この文は、倒置と呼ばれる現象が起きています。

 

よって、本文は、O S V (M) の形をしており、


That the girl was beautiful(O)+ I (S)+ could see(V)+ from the photograph (M).

 

という英文構造で、訳は次のようになります。

 

その少女が美しいということは、その写真からわかりました。

 

このように、英文解釈とは、「複雑な英文の品詞や文法を正しく決定づけ、英文を正しく理解すること」を意味します。

 

英語長文を読む際は、文法問題集で学んだ1のような文がそのまま出てくることはほとんどなく、2~3のような複雑な構造をした文を読んでいく必要があります。


より複雑な文を読むためには、「英文解釈」の力が必須となります。
この英文解釈を初歩から学ぶのに最適な参考書が今回紹介する「英文読解入門 基本はここだ!」です。

「英文読解入門 基本はここだ!」は説明がわかりやすい

先ほどの例文の説明を読んでも、「That節?倒置?何それ??」と理解不能な方も多いかもしれません。


そんなあなたも大丈夫です!

 

本書では「That節」「倒置」についても初歩の初歩から丁寧に説明してくれています。
講義形式で語り掛けるように説明してくれるので、理解力に自信がない方にもおススメします。

 

上の説明より100倍わかりやすく説明してくれます。

 

また、「英文読解入門 基本はここだ!」の大きな特徴の一つですが、本書は、単なる文法事項の説明に留まらず、「英文を読む時の思考のプロセス」を説明してくれます。

 

つまり、ただ単純に「ここがSで、Vはこれ!だから、訳はこう!」のような教え方ではなく、どのように考えれば、「どのように英文を読めば、ココがSと決定できるのか?」といった「思考のプロセス」を示してくれます。

 

「英文読解入門 基本はここだ!」で説明される「思考のプロセス」をマスターすれば、初見の英文も読めるようになります。

 

本書をマスターすれば、英文解釈力の基礎は十分に養われるでしょう!

「英文読解入門 基本はここだ!」の使い方

繰り返しになりますが、本書を取り組む際に、「英単語」「英文法」はある程度学びましょう。その上で、本書に取り組んでください。


本書には、例題→解説の流れで進んでいくので、まず例題を解いてください。例題を解く際は、上の例文のように、品詞や構造を決定しながら訳を作ってください。


その後、解説を熟読し、自分の作った訳や構造決定が正しかったか確認してください。

 

間違えていた個所は、十分に復習し、どういう思考プロセスで英文構造を決定すれば良かったのかを頭に叩き込んでください。

 

本書は、ところどころに「Let's Try」 という問題があります。これについても、上と同じように解いてください。

 

最後まで解き終えたら、最初から再度解きなおします。
最低でも3~5周は繰り返し、説明できないところがなくなるまで繰り返してください。

「英文読解入門 基本はここだ!」の次

本書が完成したら、次に取り組むべきお勧めの参考書は下記になります。

 

本書と基礎英文解釈の技術100まで仕上げれば、標準レベルの英文解釈力は完璧だと思います。

 

さらに英文解釈力を鍛えたい人は、同じ著者の「ポレポレ」にも取り組むと良いと思います。

 

ただし、ポレポレは難易度がとても高いです。本書とポレポレでは、レベル差が大きすぎるので、

 

英文読解入門 基本はここだ!→ポレポレの順で勉強するのは、おススメしません。

 

「英文読解入門 基本はここだ!」のまとめ

英文読解入門 基本はここだ!は英文解釈を初めて学ぶ人に最適な参考書だと思います。


英文解釈力は、今後の英語力の伸びを決定づける最大の要因となるので、本書で英文解釈力の基礎を完璧に仕上げてください。

 


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