【英検準1級】おすすめの英文解釈の参考書ルートの紹介!

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英検に向けて勉強に励んでいる人も多いと思います。

英検は受験者も多く、知名度も高いです。英検は一度が獲得すれば一生履歴書に書ける資格でもあります。

中でも、英検準1級以上の級は合格難易度が高く、英検準1級以上を取得できれば英語能力を示す一つのステータスになります。

でも、次のような悩みをお持ちの人もいるのではないでしょうか?

英検準1級に英文解釈って必要なの?

英検準1級用の英文解釈ルートは⁇

そんな魅力的な英検準1級の取得を目指し、勉強している人に向けて、おススメの英文解釈勉強の参考書ルートを紹介します。

 

こんな悩みを解決!
  • 英検準1級に合格できる英文解釈の参考書ルートを知りたい。
  • 英検合格に必要な英文解釈力のレベルが知りたい!

 

 

英検準1級の英文解釈力は必要?

まず英検準1級合格に必要とされる力を説明します。

英検準1級に最も必要な力は「語彙力」です。

これは、まぎれもない事実で「語彙力」があれば合格に大きく近づくことができます。

 

では、語彙力さえあれば他の能力は必要ないのでしょうか?

もちろん、そんなことはありません。

英検準1級合格には、「語彙力」以外にも、「リスニング力」や「速読力」など様々な能力が必要です。

中でも「英文解釈力」を身につけておくと、めちゃめちゃ有利になります。

「英文解釈力」を身につければ、英文を自信をもって、速く読めるようになり、リーディング問題を素早く解くことができるようになります。その結果、ライティングに使える時間を多く確保できるようになります。

これだけではなく、「英文解釈力」を身につけると、英語の原理や文構造が瞬時にわかるようになるため、リスニング力やライティング力も伸びます

 

ただし、「英文解釈力」と聞くと、難関大学の入試問題のような超複雑な英文を読み解く力を想像しがちですが、英検準1級では大学受験のような超複雑な英文は出題されません。

そのため、標準的な英文解釈力を身につければ十分です。

 

 「英文解釈力」について
  • 英検準1級合格には英文解釈力は必要
  • 標準程度の英文解釈力で十分
  • 英文解釈力は、リスニングやライティングにも効果あり

 

英検準1級用の「語彙力」の身に付けるのに有用な単語帳を下の記事で紹介していますので、「英検準1級用の語彙力の身につけ方」に興味がある人は参考にしてください。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

英検準1級用の英文解釈参考書ルート

それでは、英検準1級合格のための参考書ルートを紹介します。

 

 おすすめの英文解釈参考書ルート
  1. (基礎英単語と英文法を習得)

  2. 「英文読解入門 基本はここだ」

  3. 「基礎英文解釈の技術100」

  4. 「過去問」or「英検準1級リーディング問題」

 

基礎英単語と英文法を習得

いきなり、英文解釈以外のことで申し訳ありませんが、英文解釈を学んでいく上で、基礎的な英単語や英文法を学習しておくことは必須です。

英検準1級を受けようとする人の多くは、すでに「基礎英単語」「基礎~標準英文法」を習得済みだと思います。

厳しいことを言うと、このレベルを理解していないとう人は、英検準1級を受験するのは、まだ早いと思います。「基礎英単語」「基礎~標準英文法」を習得していない方は、まず、3級以下の英検の勉強をする(このレベルの人は2級、準2級もまだ早い)、または、「基礎英単語」「英文法」を学んでから、ココに戻って来てください。

以降では、「基礎英単語」「基礎~標準英文法」は習得済みとして話を進めます。

 

「英文読解入門 基本はここだ!」

初めての1冊目は、「英文読解入門 基本はここだ!」がおススメです。

 

 

英検準一級を目指す人の中には、このレベルはすでにクリアしている人もいると思います。そういった人はここの段階は飛ばして構いません。

この本は英文解釈の基礎の基礎から丁寧に解説してくれています。

なので、英文解釈の勉強をしたことがない人も安心して使用できます。

この「英文読解入門 基本はここだ!」を本当に完璧にマスターできれば、英検準1級の長文を解釈する最低限の力は身に付きます

「英文読解入門 基本はここだ!」の詳しい使い方は下の記事で紹介していますのでご覧ください。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

「基礎英文解釈の技術100」

「英文読解入門 基本はここだ!」をマスターした後は「基礎英文解釈の技術100」がおススメです。

 

 

この本では、英文解釈のテクニックを100個教えてくれます。

「基礎英文解釈の技術100」までマスターすれば、標準以上の難易度の英文を解釈できるようになります。この参考書までこなせば、確実に英検準1級の長文を解釈できる力が身につきます

 

「基礎英文解釈の技術100」の詳しい使い方は下の記事で紹介していますのでご覧ください。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

「過去問」or「英検準1級リーディング問題」

「基礎英文解釈の技術100」までマスターしたら、あとは実際の英検の過去問や英検用の問題集を解いていきましょう。

解いていく際は、「これまで学んだ解釈力が、実際の英検用の問題でを使えるか?」を意識・確認しながら読んでいってください。

おススメの問題集は「英検準1級リーディング問題」です。

 

 

ただし、この問題集は英文解釈に関する解説は皆無ですので、解釈力がついてから取り組みましょう。

「基礎英文解釈の技術100」をしっかり学んだ人であれば、苦労することなくこの問題集や過去問を解釈していくことができると思います。

もし、英文解釈が難しいと感じるようであれば、「英文読解入門 基本はここだ!」「基礎英文解釈の技術100」に戻って、本当にこれらの参考書を理解できているか確認しましょう。

英検準1級用の英文解釈参考書ルートのまとめ

今回は英文解釈参考書ルートを紹介しました。

多くの人を見てきましたが、今回紹介した参考書をマスターすれば、英検準1級の英文解釈で困ることはなくなります。

また、今回の参考書ルートに取り組めば、リスニングやライティングにもプラスの効果が働きます。

「英文解釈力」は英検合格をに勝ち取るための大きな武器になります

英検合格後の英語の世界でも大きな武器になります。

今回紹介した参考書ルートで「英文解釈力」を身につけましょう!

 

 英検準1級の英文解釈のまとめ
  • 「英文解釈力」は、英検準1級合格に必要
  • 「英文読解入門 基本はここだ」→「基礎英文解釈の技術100」→「過去問」or「英検準1級リーディング問題」がおススメ

 


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