社会人におすすめの英単語帳13選!【超初心者から英検・TOEIC対策までレベル別に紹介】
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この記事では、社会人におススメの英単語帳を紹介します。
「英単語帳」というと、次のような悩みを多くの人から聞きます。
英単語を覚えたいけど、本屋には英単語帳が多すて、どれを使えばよいのかわからない・・。
英単語なんて覚えられる気がしない。
その人のレベルに合った適切な単語帳を使わないと効果がありません。
この記事では、レベル別おススメの英単語帳や効率的な英単語の覚え方を紹介します。
「英単語の覚え方」の鉄則
覚えるべき英単語の数は、5000以上にもなります。
これを聞くと、
5000以上の英単語を暗記するなんて、無理ゲーじゃね??
と感じてしまうと思います。
何の工夫もなく英単語を暗記しようとすると、おそらく挫折します。
英単語の暗記の極意は「短い期間で何度も繰り返す」。
これに尽きます。
逆に言えば、これを意識して暗記に取り組めば、そこまで苦労せずに大量の英単語を暗記できます。
効率的な英単語の暗記方法は下の記事で詳しく紹介していますので、必ず、この記事を参考に英単語の暗記に取り組んでください。
超初級レベル
この英単語の超初級レベルは、次のような人だけ取り組んでください。
英語の勉強やったことないんだけど・・・。
中学レベルも怪しいから、復習もかねて基礎の英単語から勉強したい。
このような人は、次の単語帳が勉強してください。
この中学レベルの英単語をしっかりマスターすれば、簡単な英会話であればできるようになります。
また、このレベルの英単語を習得していなければ、TOEIC、英検の勉強がスタートできません。
なので、このレベルの英単語に不安がある人は、確実にマスターできるようにしてください。
すでに知っている単語も多いと思いますので、そこまで苦労することなくマスターできると思います。
中学レベルは大丈夫という人はこの段階は飛ばしても問題ないです。
「究極の英単語 vol1」の詳しい使い方は下の記事を参照ください。
初級レベル
高校レベルの英単語を初めて学んでいく人は、以下のうちから1つ選んで勉強してください。
これらの単語帳には、知らない単語があってはならないレベルです。
でも、実際に取り組んでみるとわかりますが、意外と知らない単語があると思います。
このレベルの英単語をマスターしてが、本格的な英語学習のスタートになります。
なので、ここのレベルの英単語は、確実にマスターするようにしてください。
このレベル帯をマスターすれば、TOEICや英検の英文もある程度読めるようになります。
各単語帳を簡単に説明すると、
「ターゲット1400」は単語列挙型の単語帳
「シスタン・ベーシック」はフレーズ暗記型の単語帳
「速読英単語・入門編」の長文読解型の単語帳になります。
それぞれのタイプの単語帳の使い方はこちらで紹介しています。
中級レベル
初級レベルの英単語を学び終わった人は、以下のうちから1つ選んで勉強してください。
このレベルの英単語を習得すれば、標準的な英単語のインプットは完了です。
このレベルをマスターしている人が、いわゆる「英語できる人」です。
各単語帳を簡単に説明すると、
「ターゲット1900」は単語列挙型の単語帳
「システム英単語」はフレーズ暗記型の単語帳
「DUO3.0」は例文暗記型の単語帳
「速読英単語・必修編」は長文読解型の単語帳になります。
それぞれのタイプの単語帳の使い方はこちらで紹介しています。
このレベル帯をマスターすれば、TOEICや英検の英文では平均以上の得点を獲得できます。
このレベルの単語帳をマスターした後は、それぞれの目的に応じた単語帳に取り組みましょう。
TOEIC対策
TOEIC高スコアを目的にしている人は、次の単語帳の中から1つ選んで、使いましょう。
これらの単語帳をマスターできれば、TOEICで800点以上は獲得できる英単語力が身につきます。
英検対策
英検を目指している人は「パス単」シリーズを用いて、英検用の単語を勉強しましょう。
英検対策の英単語帳は「パス単」一択です。
受験する級に対応した「パス単」をマスターすれば、ほぼ間違いなく合格できる単語力が身につきます。
英単語帳に取り組む上での注意点
英単語帳を上記のルートで勉強する人に、注意点があります。
「ターゲット」を途中まで勉強したけど、友達は「システム英単語」を使って英語ができるようになってきている!だから、「システム英単語」に乗り換えよう。
みたいなことを繰り返すと、英語力が上がらないし、成績も伸びません。
同じレベル帯の英単語帳を使った場合、到達レベルはほとんど変わりません。
英語力に差がついた理由は「友達の方が、その英単語帳を一生懸命周回したから!」に他なりません。
基本的には「コレ!」と決めたらマスターするまで別の参考書に乗り換えないことをおススメします。
「乗り換え」しないで済むように、英単語帳の情報を集めて、自分でじっくり考えた上で英単語帳ルートを決めてください。
社会人におススメ英単語帳ルートのまとめ
英単語力は、英語を勉強する上で「必須の力」でありながら、「今後の伸び」を決める力になります。
英単語を多く覚えた人が最終的に「英語できる人」になっていきます。
逆に言えば、「英単語力」を身につければ、英語マスターはチョロいです。
今回紹介した単語帳ルートで、本物の「英単語力」を身につけましょう。