【英語耳】おすすめの使い方と効果を紹介!

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英語を読んだり、書いたりはできるけど、リスニングになると中学レベルの英語でも全く聞き取れない!

リスニングに苦手意識を持っている人も多いと思います。

 

そんな人は、以下の2つのパターンに分類できます!

  • 英語の基礎(中学英語)が身についていない
  • 英語の基礎は学んでいるが、英語を聞き取れない

「英語耳」は「英語の基礎は学んでるが、英語を聞き取れない」人がリスニング力を大きく伸ばすのにおススメの教材です。

 

本記事では、「リスニング力」を向上したい人に向けて、「英語耳」を紹介します。

 

「英語耳」は割と有名な本なので聞いたことがある人も多いです。

聞いたことはあるけれど、次のような疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか?

「英語耳」って何?

「英語耳」って本当に効果あるの?時間を無駄にするならやめとくけど・・・。

「英語耳」をやり込めば、マジでやばいくらい英語が聞き取れるようになります!

しかし、「英語耳」を取り組む前に、マスターしておくべき事、おススメの使い方、実際に使ってみて感じた効果を紹介します。

 

 

こんな悩みを解決!
  • リスニングが得意になりたい
  • 英語の細かい音まで聞き取れるようになりたい!
  • 「英語耳」の効果を知りたい
  • 「英語耳」の使い方を知りたい

 

 

「英語耳」の概要

日常的な英会話のほとんどは、中学レベルの英文法で成り立っています。つまり、中学レベルの英文法力があれば、日常的な英会話のほとんどを理解できます。後は、単語を覚えていくだけ。

 

そのため、理論的には中学レベルの英文法をマスターしておけば、日常的な会話は完璧にできるようになるはずです。

 

しかし、使われている文法は中学レベルで、単語レベルも低い場合でも、ネイティブが実際に英語を話している場面を聴くと、理解できない人、聞き取れない人がほとんどになります。

 

なぜこのような現象が起こるかというと、「日本語で使う音」と「英語で使う音」は根本的に違うからです。

 

また、人の脳は「自分の口で発音できる音」は「容易に聞き取れる」という性質を持っています。逆にいうと、「自分の口で発音でない音」は、聞き取れないということになります。

 

「日本語」では6~8パターンの音だけを使いますが、「英語」では、使う音のバリエーションが多く、40パターン以上の音を使います。

 

「英語耳」では、40パターン以上の英語の音を、1個づつ練習し、「正しい発音」をできるようにするための教材です。

 

40パターン以上の「英語の音」を、筋トレの様に徹底的に繰り返しトレーニングすることで、自分の口で「正しい発音」ができるようにしていきます。

 

自分の口で「正しい発音」ができるようになると、「容易に聞き取れる」ようになり、英語を聞き取れる耳(英語耳)が完成するというわけです。

 

自分の口で「正しい発音」ができるようになることで、英語が焦るくらい聞き取れるようになります。

 

「英語耳」に取り組めば、リスニング力が爆上がりし、試験で点数が取れるようになります。それだけでなく、「正しい発音」も身につくので自信をもって英会話もできるようになります!

 

「英語耳」の対象者

「英語耳」に取り組んでも良い人は、次の人です。

「英語耳」に取り組んでよい人
  • 中学レベルの英語をマスターした人

 

中学レベルの英語をマスターした人

英語耳は、発音を練習するための教材です。発音学習は筋トレと同じで、継続して反復練習することが極めて重要です。そのため、途中で飽きて投げ出してしまうと元も子もありません。

 

途中で飽きないためにも、最低でも中学レベルの英語はマスターしておいてほしいです。

 

中学レベルの英語力がない状態で、「英語耳」に取り組んでも、意味の解らない呪文を唱えているような状態になります。

 

中学英語を学んだ後に「英語耳」に取り組むと、意味を把握しながら発音学習を進めることができるので、途中で飽きずらいといったメリットがあります。

 

また、中学英語をマスターしておくことで、初見の単語でも「この単語では、この音を使う」ということも予測できるようになります。

 

なので、「英語耳」に取り組む前に、中学レベルの英語をマスターしましょう。中学英語を学ぶ参考書としては、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」がおすすめです。

授業型の講義を受けたい人には、コスパ最強の「スタディサプリ」をおすすめします。

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「英語耳」のメリット

「英語耳」のメリットは以下のようになります。

「英語耳」のメリット
  • 英語が聞き取れるようになる
  • 発音が良くなる
  • 音の変化も学べる

 

英語が聞き取れるようになる

これまで述べてきたように「英語耳」を用いて、発音学習を繰り返し練習することで、英語が聞き取れるようになります。発音学習の効果を疑問視している人もいるかもしれませんが、発音学習の効果は絶大です!

 

「英語耳」の効果を疑問視している人も、騙されたと思って1度「英語耳」を手に取ってください。その効果を必ず実感できます。焦るくらいリスニング力が向上します

 

発音が良くなる

「英語耳」を使って、正しい「発音」を学んでおくことで、「伝わる英語」が身につきます。いわゆるジャパニーズイングリッシュでは、実際に英会話を行う際に必ずといっていい程、「伝わらずに困る」場面がでてきます

 

折角、英語を学んでも伝わらないと何の意味もありませんので、中学英語を学んだ後は、「英語耳」を使って「正しい発音」を学んでおくことをおすすめします。

 

音の変化も学べる

実際の英会話では、英単語間で「音の繋がり」や「音の消失」が生じます。この「音の繋がり」や「音の消失」が生じると、日本人は一気に英語が聞き取れなくなります。

 

たとえば、「音の繋がり」の例を挙げると、次のようになります。

「音の繋がり」の例

「Take it easy」=

×「テイク イット イージー

〇「テイキッ ティージー

 

ジャパニーズイングリッシュで、「テイク イット イージー」と言われれば聞き取れるかもしれませんが、実施の英会話では、「テイキッ ティージー」のように「音の繋がり」や「音の消失」が生じます。

 

「音の繋がり」や「音の消失」をしっかり理解していないと「テイキッ ティージー」=「Take it easy」と判断できず、聞き取れない・理解できないということになってしまいます

 

「英語耳」では、この「音の繋がり」や「音の消失」についても詳しく解説されています。そのため、「音の繋がり」や「音の消失」についてもクリアに判断できるようになり、リスニング力が爆上がりします

 

「英語耳」のデメリット

「英語耳」のデメリットは以下のようになります。

「英語耳」のデメリット
  • 時間がかかる
  • 発音の説明、図がわかりにくい
  • 飽きやすい

 

時間がかかる

これまで述べたように「英語耳」では、徹底的に繰り返しトレーニングすることで、「英語の音」を体に刷り込ませていきます。

 

筋トレと同じで今日練習したからと言って、明日から完璧な「正しい発音」が身につくわけではありません。効果を実感するのに一定の時間が必要です。

 

継続して、何日も練習して、徐々に効果が現れます。そのため、焦って効果を得ようとせず、長い目で効果が得られるのを待つ必要があります

 

発音の説明・やり方がわかりずらい

「英語耳」では、「発音のポイント」というところに、発音方法が説明されており、口の状態・形も書かれていいますが、この説明が若干わかりずらいです。

 

そのため、この説明だけでわからない場合は、Youtubeなどでもっと詳しい説明を探してみることをおすすめします。

 

発音方法や発音する際の口の状態・形などを把握したら「英語耳」を使って練習していけば良いです。

 

飽きやすい

「英語耳」のトレーニングは正直単調です。そのため、中には飽きてしまう人も多いと思います。

 

「英語耳」での発音トレーニングは途中でやめてしまうとほとんど意味がありません。継続して取り組むことで、徐々に力が上がってきます。

 

そのため「単調な練習の先に英語がペラペラになった自分がいる」ということを信じて、あきらめずに最後までやり切りましょう!

 

「英語耳」の使い方

「英語耳」の使い方は、以下の方法をおススメします。

「英語耳」の使い方
  • 「発音のポイント」を理解する
  • 「learn more」も読んでおく
  • 音声を使って実際に声に出してみる
  • 口になじむまで、音読する(30回程度)
  • 音声のみを使って周回する

 

「発音のポイント」を理解する

「英語耳」では、音を練習する前に、その音を発音するためのポイントが書かれています。この「発音のポイント」をしっかり読んで、発音する際の口や舌の状態を理解しましょう

 

ここをテキトーにやると、正しい発音が身につかないので、しっかり取り組みましょう。

 

「learn more」も読んでおく

「learn more」には「発音のポイント」よりもっと深く発音のコツを述べている場合があります。そのため、「learn more」も頭の中に入れておきましょう。

 

音声を使って実際に声に出してみる

「発音のポイント」や「learn more」に説明されていることを踏まえた上で、ダウンロードした音声の後に続いて、実際に口に出して発音してみましょう。

 

音声と同じ音を出せずに苦戦するかもしれませんが、音声と同じ音が出せるようになるまで繰り返し練習しましょう

 

口になじむまで、発音練習するする(30回程度)

音声と同じ音が出せるようになったら、口になじむまで練習しましょう。正しい発音で30回程度、実際に発音して練習しましょう。

 

30回と聞くと大変そうに感じますが、発音練習は比較的短いので、30回程度であれば全く大変じゃありません。

 

音声のみを使って周回する

「英語耳」を1周した後は、音声のみを使って周回しましょう。最低でも20周はしてほしいです。

 

20周した後もそれで終わりでなく、定期的に復習しましょう。発音は全く使わずに時間が空くと忘れがちなので、1~2ヶ月に1回程度、メンテナンスとして「英語耳」を復習しましょう。

 

「英語耳」のまとめ

英語は実際に、自分の口で喋り、色々な人とコミニケーションを取ることも大きな醍醐味だと思います。

 

「リスニングは苦手」「発音に自信がない」と言う方も多いと思います。そういった人は、「英語耳」をしっかりマスターすれば、自信をもって英会話できるようになります。もちろん、試験でのリスニングの点数も大きく伸びます。

 

そして、オンライン英会話や英会話サークルに入ったりして、色々な人とコミニケーションをしてみましょう。

 

色々な人とコミュニケーションをとれば、英語をアウトプットすることになり、定着率も上がります。そして何より色々な人と英語でコミニケーションを取るのはとても楽しいです。

 

英語を学ぶ目的は「使える英語」を身につけ、色々な人と話して自分の価値観を広げることだと思っています。

「英語耳」に取り組んで、英語の楽しさを倍増させましょう!

「英語耳」のまとめ
  • 「リスニング力」がめちゃめちゃあがる
  • 「ただしい発音」ができるようになる
  • 「正しい発音」が口に染みつくまで何度も音読しよう

 

 


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