最短でTOEIC高スコアがとれる!!「TOEIC 文法特急」の使い方、到達スコアをご紹介!
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
昇進や転職のために、TOEICのスコアが必要な人も多いと聞きます。「昇進や転職のために、最低限の労力でTOEIC高スコアを取りたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか?
そんな人たちの中には、
昇進や転職のためだから、英語力を伸ばしたいんじゃなくて、TOEICのスコアがほしいんだ!
TOEIC受験日まで時間がないから、短期間でスコアを伸ばさなくては!
という方が多いと思います。
また、TOEICではPart5、6で文法問題が出題されますが、
参考書で対策したいけど、TOEICの文法問題対策の本はたくさんあり過ぎて、どの参考書が効率的にスコアを上げてくれるかわからない!!
という方がほとんどだと思います。
最小限の努力で高いスコアを望んでいる人には「1駅1題TOEIC L&R TEST文法特急」がおススメです。
もちろん、「英語力そのものを伸ばしたいし、TOEICでも高スコアを取っておきたい」という方にも本書をおススメできます。
ただし、この「1駅1題TOEIC L&R TEST文法特急」は、万人が使える参考書というものではありません。
今回は、「1駅1題TOEIC L&R TEST文法特急」は、どんな人におススメなのか、効果的な使い方、到達スコアなどを紹介します。
- 「1駅1題TOEIC L&R TEST文法特急」の概要
- 「TOEIC 文法特急」のテクニックの例
- 「TOEIC文法特急」をおススメできる人
- 「TOEIC 文法特急」のメリット
- 「TOEIC 文法特急」のデメリット
- 「TOEIC文法特急」の使い方
- 「TOEIC文法特急」の到達レベル
- 「TOEIC文法特急」のまとめ
「1駅1題TOEIC L&R TEST文法特急」の概要
TOEICは、問題数がとても多いことが特徴です。その反面、難易度は難関大学の入試問題ほど高くはありません。
そのため、TOEICで高得点をとる秘訣は、基礎から標準的な問題を、スピーディーに解いていくことです。文法問題(Part5)においては、1問にかけられる時間は数秒から数十秒程度だと考えておいた方が良いです。
問題文を全部読んで、じっくり考えて、正解を選ぶなんてやっていたら、とても数十秒では解けません。そのため、TOEICの文法問題では、必要最低限の箇所にだけ目を通し、高速で解いていく力が必要とされます。
「1駅1題TOEIC L&R TEST文法特急」は、「必要最低限の箇所にだけ目を通し、高速で解いていく」力を鍛えるのに最適な参考書です。
本書では、選択肢から正解を選ぶテクニック、空欄の前後の語句から正解を選ぶテクニックなどを教えてくれます。いわば英語力そのものを鍛えるわけではなく、TOEICの文法問題を高速・効率的に解いていくテクニックを教えてくれる参考書で、TOEICで高得点を取ることに焦点を当てた参考書です。
英語力そのものの向上はとりあえずおいておいて、昇進や転職のために、最小限の努力・期間でTOEICで高得点を取る必要があるという人には大変おすすめです。
どんなに英語が得意な人でも、本書で教えてくれるテクニックを用いなければ、制限時間内に問題を解ききることはできないと思います。ですので、本書は、「英語力そのものを伸ばしたいし、TOEICでも高スコアを取っておきたい」という方も一度は本書でテクニックを学んでおくべきだと思います。
「TOEIC 文法特急」のテクニックの例
上の説明だけでは、なかなか本書のイメージがわかないですよね?そこで、一例だけ紹介します。
Sharp ----- in demand for new homes are fueling concerns over poteintial shortage in building materials.
(A) increases
(B) increasing
(C) increased
(D) increasingly
この問題は10秒以内に解きたいです。この問題を全文を訳して、適切な選択肢を考えていたら10秒で解くことはできないと思います。
そこで、具体的なテクニックの紹介は避けますが、本書に書かれているテクニックを用いれば、全文を訳したりしなくても、10秒以内に(A)が正解と判断できます。
本書をマスターすれば、TOEICの文法問題のほとんどを超短時間で正解を選ぶ力が手に入ります。TOEICで高得点を取得したいのであれば、このようなテクニックを習得することが必須です。
また、Part5を短時間で解くことで、Part7に時間を残せるというメリットもありますが、Part5であまり疲れないというメリットもあります。TOEICは長丁場なテストなので、途中で疲れてしまうとPart7での解答スピードが低下してしまいます。
「TOEIC文法特急」をおススメできる人
本書に取り組むには英文法の基礎事項を取得している必要があります。
なぜなら、「文法特急」は高速でTOEICの問題を解いていくテクニックに焦点をあてて解説してくれる参考書ですので、英文法の基礎事項を解説してくれません。そのため、「5文型とは?」「品詞ってなに?」「分子構文とか聞いたことない!」みたいな人は、本書の解説が理解できないと思います。
ですので、本書に取り組む前に、英文法の基礎事項は習得しておいてください。
英文法の基礎事項の習得方法は下記記事を参考にしてください。
「TOEIC 文法特急」のメリット
文法特急のメリットは下記が挙げられます。
解答速度を上げる技術が学べる
上で述べたように、「文法特急」に取り組むことで、短期間でTOEICの文法問題を高速で解くテクニックを学ぶことができます。これが「文法特急」の主目的です。「文法特急」のテクニックをマスターすれば、TOEICの文法問題のほとんどを高速で解いていくことができるようになります。
また、このテクニックの解説が非常に分かりやすいです。堅苦しい説明が苦手な人でもすんなり理解できると思います。
ちなみに、私はある程度英語ができる人ですが、TOEIC受験時は「文法特急」で学んだ「解答テクニック」を用いています。この「解答テクニック」を用いなけらば、全問解ききることができません。
どんなに英語が得意な人でも、「文法特急」で教えてくれるような「解答テクニック」を用いなければ、制限時間内に問題を解ききることはできないと思います。
問題が厳選されている
「文法特急」は、TOEICに頻出の文法問題が厳選されています。そのため、問題数が多すぎず、少なすぎず、周回するのに最適な量となっています。
また、問題数は少ないにもかかわらず、TOEIC500点を目指すレベルから、900点以上のハイスコアを目指すレベルまでを「文法特急」1冊でカバーできます。
「文法特急」のテクニックを効率良く吸収するための鉄則は「周回する」ことです。「文法特急」は、問題数が多すぎないので周回がしやすいです。ガンガン周回して、本書のテクニックをすべて吸収してください。
「文法特急」は、たった1冊で900点以上まで対応できて、周回もしやすい大変コスパの良い参考書です。
目標解答時間が明記されてる
「文法特急」は章ごとに問題が分かれていますか、1章ごとの目標回答時間と、1問あたりの目標回答時間が記されています。
この回答時間を目安に回答できるようになるまでトレーニングすることで、本番のTOEICテストでも余裕を持って対応できるようになります。
音声がダウンロードできる
本書を購入すると、スマホなどで音声をダウンロードすることができます。
耳から学ぶことで、より効率よくテクニックを吸収できます。また、音声を利用して、音読(特にシャドーイング)することで、リスニングの対策にもなります。せっかく、お金を出して本購入するのにで、ついでにリスニング力も強化しておきましょう。
本のサイズがコンパクト
本書のサイズは比較的小さく持ち運び便利です。電車の中でも片手で広げることができるので、どんな時でも勉強することができます。
ポケットに本書を入れておいて、スキマ時間にも勉強ができます。「スキマ時間を制する者が語学学習を制する」といっても過言ではありませんので、スキマ時間の有効に活用しましょう。
「TOEIC 文法特急」のデメリット
上で述べたように、本書は英語力そのものを向上させると言うよりも、TOEICテストで高得点を取ることに焦点を当てた問題集です。
そのため、「英会話力を上げたい」または」といった人には本書は向いていません。あくまでTOEICのスコアを上げるための参考書だと割り切って使う必要があります。
「TOEIC文法特急」の使い方
「文法特急」は、次の使い方をおすすめします。
1日に1章解く
1周目は、1章目から順に解いていきます。本書では1ページに1問の問題が載っており、次の1ページに解説が載っています。本書はTOEICの文法問題を高速で解くためのテクニックを学ぶ事が最大の目的です。
なので、
正解はこれか~
のように考えるだけでなく
このタイプの問題には、こんなテクニックを使えば高速で解答できるのか!!
ということを確認しながら解いてください。
何も考えずに周回しても、何の力も付きませんの。必ず「文法問題を解くためのテクニック」に着目しながら、解説を読んでいってください。
また、解いていく中で、知らない単語い出会った場合はチェックしておいてください。
その章の問題を目標時間内に解けるまで繰り返し解く
1章解き終わったら、まだ次の章には進まず、その章を周回してください。
目標時間内に解けるようなるまで、何度も繰り返し解きましょう。この時、「正解を導けた!」で満足してはいけません。「どういったタイプの問題で、どのテクニックが使えるのか」を十分確認しながら取り組んでください。
決して、解答番号の丸暗記で終わらせてはいけません。
1週間で1周する
「文法特急」は、全7章あります。1日1章進めれば、1週間で1周できます。
なので、最初の1周目は、1日1章を進めつつもりで取り組んでください。1日1章も進めると聞くと大変に感じるかもしれませんが、問題が厳選されており、解説もわかりやすいので、簡単に進めることができると思います。
周回する(2周目は1日2章以上進める)
また、こういった問題集は周回することが何よりも大切です。ですので、繰り返し周回しましょう。
2周目は1日2章以上のペースで進めてください。1度解いたことのある問題なので、1日2章以上のペースで進めても、スムーズに進めることができると思います。
最低でも4周程度は周回してください。ちなみに私は10周しました。周回を重ねるごとに、解答スピードも上がっていくので、10周するのに1ヶ月もかかりませんでした。
1~4までをしっかりやり切れば、TOEICの文法問題のほとんどを解く力が身につきます。
「TOEIC文法特急」の到達レベル
「文法特急」を完璧にマスターすれば、下記のスコアまで伸ばすことが可能です。
・TOEIC 900点程度
*もちろん、これは文法問題に関しての点数です。本書に取り組んだからといって、Part7の点数が上がると言うわけではありません。あくまでPart5、6の点数を上げるための参考書です。
「TOEIC文法特急」のまとめ
TOEICの文法問題の対策本は山のようにありますが、本書は、上で述べたようにメリットが非常に多い参考書です。
そのため、最小限の努力で、TOEICでハイスコアを取りたい方は本書を用いて勉強することをおススメします。