スキマ時間におススメの英語勉強法の紹介!
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毎日忙しい日々を送っている人も多いですよね?そんな人はゆっくり勉強する時間を確保するのも難しいですよね?
でも、5分程度の時間なら何とか確保できませんか?もっと言えば、どんなに忙しい人でも5分~10分程度のスキマ時間なら、1日に何回かあるんじゃないでしょうか?そういった時間もまとめててあげれば、1時間以上の時間になったりします。
語学を短時間で習得したい方は、そんなスキマ時間をうまく活用すべきです。
英語学習においては、「スキマ時間を制する者が、英語学習を制す!」といっても過言じゃありません。
本記事では、そんなスキマ時間を有意義に学習にあてる方法をご紹介します。
- スキマ時間を活用するために大切なことに
- スキマ時間活用のポイント
- 〜5分程度の短いスキマ時間
- 10分程度の短いスキマ時間
- 15分程度のの比較的長いスキマ時間
- 時間が読めないスキマ時間
- スキマ時間の活用法まとめ
スキマ時間を活用するために大切なことに
まず、スキマ時間を有意義に活用するために大切なことが2つあります。それが次の2つです。
1つ目は「心構え」です。「スキマ時間があれば、有効に使おう!」と常に意識してください。この心構えを持つだけでスキマ時間を活用できるようになります。こういう意識を持って生活していれば、スキマ時間が訪れれば有効活用するようになります。
2つ目は「ほんの少し、事前に準備しておく」ことです。事前に準備しておくことで、ふいに訪れたスキマ時間を有効活用することができます。たとえば、「この単語はスキマ時間に覚えたいから、小さい紙に書いておいてポケットに突っ込んでおこう!」とか「この英文をスマホで写真を撮っておいて、スキマ時間に読もう!」などといった簡単な準備で構いません。ポイントはスキマ時間にパっと取り出すことができるように準備しておくことです。
スキマ時間活用のポイント
スキマ時間には5分だったり、10分だったり、時間が読めないものまで色々なパターンがあります。5分くらいのスキマ時間があれば、英単語帳に目を通すことができます。でも、5分程度のスキマ時間では、英語長文を読み込むことは難しいと思います。読んだとしても、途中で中断するかもしれないし、知らない単語や文法のチェックまではできないと思います。
逆に15分くらいのスキマ時間があれば、ある程度の長さの英語長文を読むこともできると思います。その時に、構文解釈が難しかった部分や知らない単語をチェックしておくことがもできます。(もちろん、チェックした部分は時間のある時に解釈をしっかりやる、覚えるなどしてください)
つまり、スキマ時間の長さによって、できる勉強内容は変わります。そのため、スキマ時間の長さに合わせた適切な活用法を知っておく必要があります。
以降で、スキマ時間の長さに合わせたおススメの勉強方法を紹介します。
〜5分程度の短いスキマ時間
単語の復習
5分程度のスキマ時間では単語の復習がオススメです。
前日に準備しておいた覚えたい英単語リストを復習するのに最適です。5分あれば、30~50単語は復習できます。慣れてくれば、5分程度で30〜50の英単語を3〜5回くらい周回できるようになります。英単語の覚え方の極意は「短い期間で、何度も周回する」です。5分程度のスキマ時間は、「英単語の周回」に最適です。5分程度で語彙力が30~50も増える可能性があると考えると、馬鹿にできないですよね?
詳しい英単語の覚え方は、下の記事で紹介しています。是非ご覧ください。
英文解釈の復習
また、英文解釈の復習にも最適です。勉強中に出会った難しい文構造の英文を紙に書いておくなり、写真を撮ってスマホに保存しておくなりして、5分程度のスキマ時間に確認してください。5分あれば、1~2の英文を復習できると思います。この文と同様の文が試験に出題される可能性は十分あり、これが合否を分ける可能性もあります。
このように5分程度のスキマ時間を活用できるかどうかで、人生が変わる可能性もありますよね?
10分程度の短いスキマ時間
100~300文字程度の英語長文
10分あれば、100~300文字程度の英語長文を読むことができます。取り組み方としては、5分で全文に目を通して、残りの5分で知らない単語や難しい英文構造をチェックしてください。
「英文を読んではみたけど、初見の単語や英文構造はチェックせずにそのまま放置」としてしまうと、効果が半減しますので、ぜひチャックまでやって下さい。
もちろん、後半の5分で単語の暗記と英文構造の理解までできれば素晴らしいですが、なかなか難しいと思います。ですので、最低でも後で確認できるようにチェックだけはしておきましょう。ここで出会った未知の英単語や解釈できなった英文は、時間があるときに復習してください。もちろん、他のスキマ時間で復習しても良いです。
100~300文字程度の英語長文が載っているおススメの参考書は以下です。
・速読英単語シリーズ
大学受験を目指している人におすすです。
・速読速聴・英単語シリーズ
TOEIC受験者に特におすすめです。
どちらのシリーズも、上のもの以外にも対象レベルごとに種類が分かれていますので、自分のレベルに合ったものをご使用ください。
15分程度のの比較的長いスキマ時間
長文
比較的長めの(300文字以上)の長文を読むことができます。もちろん読むだけではなく初見の英単語や文構造のチェックもやって下さい、
リスニング
15分あれば、イヤホンをつけてリスニングの練習もできます。リスニング力の向上には「英語を毎日聞いてなれる」ことが大切です。ですので、スキマ時間を見つけて毎日取り組みましょう。できれば、ワイヤレスイヤホンを1つは持っておきましょう。ワイヤレスイヤホンがあるのとないので、スキマ時間の活用の効果が全然違います。おすすめのワイヤレスイヤフォンは以下です。
音読
周りに人がいなければ、オーバーラッピングやシャドーイングで音読してください。音読は、最強の英語学習法ですので、ぜひ取り組んでください。
時間が読めないスキマ時間
単語の復習が最強
たとえば、待ち合わに早く着いた時など、時間の読めないスキマ時間が生まれますよね!こういったときは、単語の復習が最強です。
長文を読んでも友人が到着すれば中断せざるを得ないですし、音読してるところ見られたら、頭おかしい奴だと思われます。
ですので、単語の復習が最強・最適です。
スキマ時間の活用法まとめ
今回は、スキマ時間におすすめの英語学習法を紹介しました。冒頭で述べたように「スキマ時間を制する者が、英語学習を制す!」です。
スキマ時間を有効に使って、より良い英語ライフを歩みましょう!