【オンライン英会話】スモールワールドオンライン英会話の紹介!特徴、料金、使い方を詳しく解説!!
中学レベルの英語を学んだから、英語を話せるようになりたい!ゆくゆくは英検なんかの資格も欲しい!
今まで、オンライン英会話を受けてきたけど、あんまり英会話できるようになってない・・・。
このように考えている人も多いのではないでしょうか?
そんな人には、「スモールワールドオンライン英会話」をおすすめします。
「スモールワールドオンライン英会話」では、英会話初心者向けのオンライン英会話から英検・TOEIC対策まで対策可能なオンライン英語授業を展開しおり、英語を学びはじめたばかりの人、ゆくゆくは資格試験を目指したいと考えている人に大変おススメです。
- 「スモールワールドオンライン英会話」の概要
- 「スモールワールドオンライン英会話」の料金
- 「スモールワールドオンライン英会話」のメリット
- 「スモールワールドオンライン英会話」のデメリット
- 「スモールワールドオンライン英会話」のまとめ
「スモールワールドオンライン英会話」の概要
「スモールワールドオンライン英会話」は、Skype、zoomで受講するタイプのオンライン英会話・オンライン英語授業です。「スモールワールドオンライン英会話」の大きな特徴は次のようになります。
オンライン英会話を考えている人の中に次のような悩みを抱えている人もいると思います。
オンライン英会話に興味あるけど、まだまだ英語力は低いしな~。いきなりオンライン英会話をやっても、講師の言ってること理解できなさそうだし、もう少しレベルアップしてからの方が良いかな~?
「スモールワールドオンライン英会話」ならこのような不安は無用です!
英会話初心者がいきなりネイティブと会話をすると、次のようなことになりがちです。
このような状態で英会話を続けても、英会話力は成長しません。
「スモールワールドオンライン英会話」には「日本人講師」がメインとして在籍しています。そのため、英語が苦手な人は、日本人講師から初歩的な英文法や発音といった基礎事項を丁寧に教えてもらうことができます。
オンライン英会話を利用しても成長しない人の多くが「英語の基礎事項」が曖昧なまま英会話に取り組んでいます。
「英語の基礎事項」を曖昧なまま、英会話に取り組んでも大きな成長はありません。
その点、「スモールワールドオンライン英会話」では、英会話中にわからなっかった事項を講師に質問すれば、日本語で教えてもらうことができます。
そのため、「スモールワールドオンライン英会話」は、英会話が全くできない人でも、安心して始めることができるオンライン英会話にです。
もちろん、ネイティブの講師も在籍しているので、まずは日本人講師に教えてもらい、基礎事項を習得した後に、ネイティブで腕試しをしてみるといったことも可能です。
また、「スモールワールドオンライン英会話」はポイント購入制です。そのため、次のようなことも可能です
英会話もだいぶ慣れたし、次回からTOEIC対策講座を受講しよう!
このように気分転換に別のコースを受けたりすることができます、
他のオンラインサロンでは、「英会話コース」に申し込むと、「英会話」のみしか受講できないケースが多いですが、「スモールワールドオンライン英会話」はポイント制であるため、他のコースに乗り換えることもできます。
一つのオンラインで色々な対策をしたい人にもおすすめです。
「スモールワールドオンライン英会話」の料金
「スモールワールドオンライン英会話」の料金は次のようになります。
「スモールワールドオンライン英会話」公式HPより
「スモールワールドオンライン英会話」は、月額制ではなく、ポイントを購入し、そのポイントを使用して、各種コースを受講する形になります。
基本は1pt=10円ですが、1度にたくさんポイントを購入するほど、割引額が大きくなり、お得になります。
1レッスン=90pt~となっています。但し、講師によって利用ポイントが異なります。したがって1レッスン当たり900円~となっています。
また、「スモールワールドオンライン英会話」では「無料体験」も受講できます。そのため、まず、「無料体験」で試してみて、雰囲気を確認することをおすすめします。
「スモールワールドオンライン英会話」のメリット
「日本人講師」が多く、日本語で質問できる
これまでに述べたように、「スモールワールドオンライン英会話」には日本人講師が多く在籍しています。
そのため、日本人講師に正しい発音や文法を教えてもらい、ある程度学んだ後に外国人講師と話してみるという流れで勉強することができます。
初心者が英会話力を効率的に伸ばすには、この「日本人から学び」その後「ネイティブを相手に実際に学んだ英語を使ってみる」というやり方が有効です。
「スモールワールドオンライン英会話」は、この効率的な英会話上達法が自然とできるという点で大変おススメです。
ポイント制なので無駄がない
多くのオンライン英会話は月額制です。「スモールワールドオンライン英会話」は、ポイント制なので、次のようになりがちな人におススメです。
今月は忙しくてほとんど受講できなかった・・・
このような人は、ポイント制の「スモールワールドオンライン英会話」にしておくことで、購入したポイント分を無駄なく受講できます。
ただし、ポイントの有効期限は2ヶ月です。そのため、ポイントは長くても2か月で使いきれる分だけ購入するようにしましょう。
追加でポイントを使購入すれば、残ポイントの有効期限も延長されます。そのため、ポイントの有効期限が切れそうであれば、ポイントを買い足すというのもアリです。
購入したポイントを家族でシェアできる
これまでに説明したように「スモールワールドオンライン英会話」では、ポイントを購入し、そのポイントを使用して英会話や授業を受講する形になります。
この購入したポイントは家族でシェアすることができます(最大4名)。家族でシェアできるため、自分が忙しくて、ポイントを消費できないときは、その分を家族に分けて上がるといったことも可能です。
さらに、ポイントはまとめて買うほどお得になるため、家族や兄弟もオンライン英会話を受ける場合は、家族や兄弟分のポイントを一括で購入することで、料金が格安になります。
家族や兄弟でオンライン英会話を受ける場合は、「スモールワールドオンライン英会話」にすると、料金が安くなるのでとてもおすすめです。
資格試験の対策も可能
「スモールワールドオンライン英会話」には、英検やTOEICのコースもあります。
これまで説明したように「スモールワールドオンライン英会話」はポイント制なので、途中で英検やTOEICのコースに切り替えることも可能です。
特に英検対策コースは、実績が多く、下手な塾より効果のある授業を展開してくれます。
英会話に慣れてきたり、気分転換に他のコースも受けたりしたい人には「スモールワールドオンライン英会話」は特におすすめです。
講師の強みを活かした個性的な授業が多数
「スモールワールドオンライン英会話」では、それぞれの講師が自分の強みを活かしたは初心オリジナルの授業がラインナップされています。
そのため、「スモールワールドオンライン英会話」は1つのスクールでありながら、個性的な多数の英会話教室が集まったような形態をしています。
講師を変えることで、違った雰囲気の授業を受けることもできます。多数のラインナップがあるため、自分の好みに合った授業を見つけることができるので、多くの人にとてもおすすめです。
「スモールワールドオンライン英会話」のデメリット
料金が高め
「スモールワールドオンライン英会話」は、1レッスン当たりの料金が、他のオンライン英会話に比べて、少し高いです。
ただし、これは月額制ではなく、ポイント制であるため、ある程度仕方がない部分のあります。
仕事などが忙しい人には、ポイント制であることが大きなメリットになるケースもあります。そのような人には、他のオンライン英会話より安くなることが多いです。そのため、自分のライフスタイルと相談して、受講するかどうか決めることをおすすめします。
合わない講師にあたることも
「スモールワールドオンライン英会話」では、それぞれの講師が自分の強みを活かしたはオリジナルの授業を展開しています。
そのため、どうしても自分に合わないスタイルの授業にあたる場合もあります。そういった場合は、別の講師に変更すればよいだけの話です。
ただ、逆に考えると、自分に合う講師も必ずいますので、そういった講師を探してください。意外と、自分に合う講師を探すために、色々な授業を受けてみるというのは良い経験になります。
「スモールワールドオンライン英会話」のまとめ
「スモールワールドオンライン英会話」は、初心者でも安心して、英会話力を高めていけるおススメのオンライン英会話です。
ポイント制が採用されているので、忙しい人でも使いやすいです。
英会話は実際に話してみないと成長しません。
「英会話に自信がなけど、将来的に英語を話せるようになりたい!」という人は、まずは「スモールワールドオンライン英会話」の無料体験を利用してみましょう
【徹底比較】英単語帳「 ターゲットシリーズ」の難易度と志望校にあわせたおすすめを紹介!!
「ターゲットシリーズ」は大学受験性の定番の単語帳ですよね!多くの受験生が使っているのを見ます。
「ターゲットシリーズ」を使っている人の中には次のような疑問をお持ちの人もいると思います。
「ターゲット」は数種類あるけど、難易度や到達レベルはどんな感じ?
「ターゲットシリーズ」は、大変優れた英単語帳です。しかし、自分のレベルに合っていないもの、希望大学のレベルに合っていないものを選んでしまうと、大きな効果が得られません。
逆に言うと、自分や希望大学のレベルに合ったものを使えば、確実に力がつきます。
この記事では、「ターゲットシリーズ」のどれを使うか迷っている人に向けて、「ターゲットシリーズ」の到達レベル、志望校別のおすすめを紹介します。
「ターゲットシリーズ」の概要
「ターゲットシリーズ」は、典型的な単語列挙型の英単語帳です。
「ターゲットシリーズ」の特徴は「極めてシンプルな構成」です。「英単語」の隣に「日本語の意味」が記載されています。この「シンプルな構成」のため、余計なことに気を取られることなく、「英単語の暗記」に集中できます。
「ターゲットシリーズ」には「ターゲット1200」「ターゲット1400」「ターゲット1900」の3種類があります。
この3種類の構成は全く同じで、搭載されている英単語のレベルのみが異なります。そのため、「ターゲットシリーズ」を選ぶ際は、自分のレベルや希望大学に合わせて選ぶ必要があります。
難易度は「ターゲット1900」>「ターゲット1400」>「ターゲット1200」の順です。
「ターゲットシリーズ」のそれぞれの詳細は次の記事をご覧ください。
「ターゲットシリーズ」の難易度比較
これまで述べたように「ターゲットシリーズ」は、構成は全く同じで、搭載されている英単語のレベルのみが異なります。
そのため、「ターゲットシリーズ」を選ぶ際は、自分のレベルや希望大学に合わせて選ぶ必要があります。
ここでは、まず「ターゲットシリーズ」の難易度や前提レベルや到達レベルを見ていきます。
「ターゲットシリーズ」のおすすめ
ここからは「ターゲットシリーズ」のどれを使えばよいかを解説し活きます。
「ターゲットシリーズ」の選び方の基本は、次のようになります。
上で説明したように、「ターゲットシリーズ」は3冊で、それぞれレベルが異なります。そのため、自分の現状レベルを考えて1冊目を選び、自分の志望校のレベルまで取り組むことが重要です。
以降で、志望校のレベルごとにおすすめを紹介していきます。
まず、「共通テスト」のみを受験する人へのおススメは次のようになります。
1で取り組んだ場合、「共通テスト」で9割近く取れます。
2で取り組んだ場合、「共通テスト」で満点近く取れます。
当然、下に行くほど、時間がかかります。安易に3に取り組まず、残された時間と相談して1~3のどれで行くか決めましょう!
次に「中堅国立大」や「MARCH」を志望している人には、次のように取り組むことをおすすめします。
上のルートで取り組めば、「中堅国立大」や「MARCH」に合格できる英単語力が身につきます。
よく、以下の様に聞かれるます。
「ターゲット1200」の後に「ターゲット1400」はやらなくてよいの?
私個人的には、「ターゲット1200」と「ターゲット1400」では重複している単語が多すぎるため、「ターゲット1200」と「ターゲット1400」のどちらか一方を取り組めば十分と考えています。
そうなると、より短時間で習得できる「ターゲット1200」から取り組み、その後は「ターゲット1900」に接続した方が時間効率が良いです。
最後に、「難関国立大」や「早慶」を志望している人には、次のように取り組むことをおすすめします。
上のルートの2まで取り組めば、「難関国立大」や「早慶」の入試英語と戦える力がつきます。時間がない人は2まで取り組み後は過去問に取り組みましょう!
多少、運の要素が絡みますが、何とか合格できるのではないでしょうか?
3までやれば、英単語力において他の受験生に差をつけられることはありません。ほとんど間違いなく合格できる英単語レベルに到達できます。
3までやればほぼ合格できますが、3までやるのは時間がかかります。そのため、他教科の進行具合とよく相談して、3まで取り組むか、2で止めておくか決めてください。中途半端に3に取り組むというのが最も時間を無駄にします。
ただし、難関大学では「推測前提の英単語」が必ずと言っていいほど出題されます。上のルートの3まで取り組んでおけば、「自分の知らない単語は推測前提!」と自信を持って良い状態になります。
上のルートの2または3まで取り組んだ人は、過去問を使って未知の英単語も推測する練習をしておきましょう。もちろん、過去問を解いた後は「知らなかった単語」はノートにまとめておくなどして、暗記しましょう。
「ターゲットシリーズ」のまとめ
「ターゲットシリーズ」は、大変優れた英単語帳です。しかし、自分のレベルに合っていないもの、希望大学のレベルに合っていないものを選んでしまうと、大きな効果が得られません。
今回の記事を参考に適切なものを選び、志望校合格を勝ち取りましょう!
【英単語帳・シス単 ベーシック】使い方・レベルを紹介!中学レベルが不安な初心者に超おすすめ!!
「システム英単語ベーシック」は、1冊目の英単語帳の定番ですよね!多くの受験生が使っているのを目にします。
「システム英単語ベーシック」を使っている人の中には次のような疑問をお持ちの人もいると思います。
「システム英単語ベーシック」の効率的な使い方ってあるの?
「システム英単語ベーシック」って初心者用って聞くけど、どのレベルの大学まで対応できるの?もっと上の大学目指す場合は、次の単語帳は何を使ったら良いの?
この記事では、上のような疑問をお持ちの人に向けて、「システム英単語ベーシック」の使い方や到達レベル、次に使うべき単語帳を紹介します。
- 「システム英単語ベーシック」の概要
- 「システム英単語ベーシック」の到達レベル
- 「システム英単語ベーシック」がおすすめな人
- 「システム英単語ベーシック」のメリット
- 「システム英単語ベーシック」のデメリット
- 「システム英単語ベーシック」の使い方
- 「システム英単語ベーシック」の次
- 「システム英単語ベーシック」のまとめ
「システム英単語ベーシック」の概要
「システム英単語ベーシック」は、典型的なフレーズ暗記型の英単語帳で、約1500個の英単語が収録されています。「システム英単語ベーシック」のレベルとしては、「中学英語~MARC入門」レベルです。
「システム英単語ベーシック」の特徴は、「ミニマルフレーズ」です。「ミニマルフレーズ」とは、実際にその単語が使われる形でフレーズ化したものです。
例えば、「effort」という単語は、通常の単語帳では「effort」=「努力」の様に1語について1訳(多義語の場合は複数の訳)の形で記載されています。
「システム英単語ベーシック」では、「effort」という単語は次のように実際に使われる形で記載されています。
「make an effort to help him」=「彼を助けようと努力する」
このように、2~5語程度の短い語句で、英単語を実際に使われる形にフレーズ化したものを「ミニマルフレーズ」といいます。
実際の試験では、「"effort"を訳しなさい」のように1単語の訳を問われることはありません。長文の中で出てきた際に、詰まることなく読み進める能力が求めれらます。
「ミニマルフレーズ」で暗記しておくことで、長文の中で単語に出会っても、その英文の意味を瞬時に判断できるようになります。
一般的な、単語列挙型の単語帳では、短時間で大量の英単語が暗記できるというメリットがあるというメリットがある一方で、長文の中で意味が取れないという弱点があります。
例文暗記型の単語帳では、長文の中で意味が取りやすいというメリットがあるものの、そもそも例文を覚えるのが大変とういう弱点があります。
シス単ベーシックの「ミニマルフレーズ」は、2~5語程度の短い語句でまとめられているため、暗記に大きな負担がかかりません。それでいて、「ミニマルフレーズ」は実際の英語長文の中で使われる形でなので、意味が取りやすくなっています。
つまり、シス単ベーシックは、単語列挙型や例文暗記型の単語帳の良いとこ取りをした単語帳になります。
英単語のみを覚える場合より、「ミニマルフレーズ」で単語を覚えることの方が少し大変ですが、「ミニマルフレーズ」で単語を覚えることで、単語のみを覚えた場合に比べて、より英語力がつきます。
「システム英単語ベーシック」の到達レベル
上で述べたように「システム英単語ベーシック」の英単語をマスターした場合、到達レベルは次のようになります。
「システム英単語ベーシック」をマスターすれば、共通テストではわからない単語がなくなります。MARCHであっても、ギリギリ合格点を獲得できます。
また、TOEICや英検においても、そこそこ通用するレベルになります。
「システム英単語ベーシック」がおすすめな人
「システム英単語ベーシック」が次のような人におすすめです。
特に1、2の条件に当てはまる人には、「システム英単語ベーシック」は大変おススメです。
「システム英単語ベーシック」のメリット
頻出の形で暗記できる
例えば、「effort」に関して、「effort」=「努力」の様に暗記していても、実際あまり意味がありません。
英語長文の中では、「make an effort」のような形で出題されるからです。
先ほど説明したように「システム英単語ベーシック」では「effort」という単語は次のようなミニマルフレーズで記載されています。
「make an effort to help him」=「彼を助けようと努力する」このように覚えておくことで、長文で実際に出会っても瞬時に意味を把握できるようになります。
また、この「ミニマルフレーズ」は、過去の入試データを詳細に分析し、もっとも出題されやすい形になっています。
このため、「ミニマルフレーズ」を暗記することで、効率的に点数を伸ばすことができます。
長文の中でも意味がわかるようになる
「システム英単語ベーシック」の「ミマルフレーズ」で英単語を暗記する最大のメリットは「長文中でも意味が取れるようになる」ということです。
英語の試験では、「英語長文問題をどれだけ読解できるか?」が合否を分ける1つのポイントになります。
そのため、英単語を暗記する最大の目的は「英語長文を読めるようになるため」です。
「システム英単語ベーシック」の「ニミマルフレーズ」で英単語を暗記しておけば、フレーズで暗記できるので、英語長文を読解しやすくなり、合格を勝ち取りやすくなります!
基本英単語を網羅
上で述べたように、「システム英単語ベーシック」は共通テストレベルに出題される基本英単語をおおむねカバーしています。
このレベルの英単語は、後に難関大、TOEIC、英検を攻略していく上で「知っていて当たり前」の英単語になります。
なので、共通テストを受ける予定の人はもちろんのこと、TOEIC、英検を受ける人も「システム英単語ベーシック」レベルの英単語は必ずマスターしておきましょう。
「システム英単語ベーシック」のデメリット
フレーズを覚えるのに時間がかかる
シスタンシリーズ全体にいえることですが、シス単ベーシックでは、「ミニマルフレーズ」で英単語を覚えていくことになるので、ターゲットなどの単語のみを覚えていく単語帳に比べて、暗記するのに時間がかかるというデメリットがあります。
ただし、「ミニマルフレーズ」で英単語を暗記しておくと、長文の中で出会っても簡単に、意味を把握できるようになります。つまり、単語のみを覚えた場合に比べて、より力がつきます。
「ミニマルフレーズ」で英単語を覚えるのは大変ですが、「より力がついている!」と考えて、根気強く周回しましょう!
フレーズの音声が有料
「システム英単語ベーシック」は良い単語帳なのですが、フレーズの音声が有料という大きなデメリットがあります(単語のみの音声は無料)。
語学において、音声利用の効果は絶大です。そのため、お金に余力がある場合は音声も購入しましょう。
「システム英単語ベーシック」の使い方
「システム英単語ベーシック」のおすすめの使い方は次のようになります。
「ミニマルフレーズ」を見て、日本語訳を見る(5秒程度)
「ミニマルフレーズ」は英文の形をしているものが多いので、その英文を読み、意味をしっかり把握しましょう。
この「ミニマルフレーズ」を見て、日本語訳をいるという作業をテンポよくバンバン進めていきましょう。1つの「ミニマルフレーズ」につき、5秒程度を目安に進めていきましょう。
1日で1フレーズ目~200フレーズまでを4~5周する
人間の脳は1日に4回も5回も目にするものを重要なことだと認識し、記憶しようとします。脳のそういった特性を利用し、フレーズを記憶をするために、1日に200フレーズ程度を4回以上目にする機会を作ってあげます。
1日に200フレーズを1回づつ見るというやり方はNGで、必ず4回以上周回しましょう。
こうすれば、意識しなくても、大体のフレーズを勝手に覚えてしまいます。1日に200フレーズも進めるとなると、大変に感じてしまうかもしれませんが、意外と短時間でこなすことができます。
次の日は、201フレーズ目~400フレーズ目までを同様に4~5周する
次の日も、①と同様の手順で201フレーズ目~400フレーズまでに取り組みます。
同様の手順で最後まで取り組む
このような手順で、単語帳の最後までやり切りましょう。最後の方は、フレーズ数が増減すると思いますが、うまいこと調整してください。
2周目以降は1日当たりの量を400フレーズ程度に増やし、周回する
長期記憶(忘れない記憶)にするために、同様の方法で単語帳を何十周もしましょう。
そして仕上げに、索引を使って日本語訳のテストをしましょう。この際に覚えていなかった単語は、あなたにとって、苦手な単語です。
この単語たちは紙に書き写して、壁にでも貼っておいて、毎日確認するようにしましょう。
①~⑥のやり方で、1ヶ月程度周回すれば、勝手に英単語が頭の中に入っていると思います。
英単語の効率的な暗記方法については次の記事で詳しく説明していますので、是非ご覧ください。
「システム英単語ベーシック」の次
「システム英単語ベーシック」に取り組んできた人は、同じシリーズの「システム英単語」が使いやすいと思います。
「システム英単語」は、「システム英単語ベーシック」と同じ構成だからです。
「システム英単語」までマスターすれば、最難関大学にも挑戦できるレベルになります。合格をより確実にしたい人は、「システム英単語」の次に、よりレベルの高い単語帳にも取り組んでおきましょう。
また、「システム英単語」までマスターすれば、TOEICや英検をで必要な基本英単語は完璧になります。
「システム英単語」の次は、TOEICに頻出のビジネス英単語や英検特有の英単語帳に取り組みましょう。
「システム英単語ベーシック」のまとめ
「システム英単語ベーシック」は「ミニマルフレーズ」が特徴の大変優れた英単語帳です。
「システム英単語ベーシック」をマスターすれば、基礎英単語は完璧になります。
英単語帳はボロボロになるまで周回してこそ、力になります。
「システム英単語ベーシック」レベルの英単語は極めて当然の単語です。「システム英単語ベーシック」を極めて、大学受験、TOEIC、英検を乗り切る下地を作り上げましょう。
【オンライン英会話】ABCアカデミーの紹介!特徴、料金、使い方を詳しく解説!!
中学レベルの英語を学んだから、実際に英会話をしてみたい!でも巷の英会話学校は値段も高いし、レベル的にも不安・・・。値段も安くて、英会話初心者も安心して学べる英会話教室ってないのかな~?
今まで、オンライン英会話を受けてきたけど、あんまり英会話できるようになってない・・・。
このような悩みをよく耳にします。
そんな人には、「ABCアカデミー」をおすすめします。
「ABCアカデミー」では、英会話初心者向けのオンライン英会話を展開しており、英語を学びはじめたばかりの人でも安心して利用できます。
「ABCアカデミー」の概要
「ABCアカデミー」は、Skypeで受講するタイプのオンライン英会話です。「ABCアカデミー」の大きな特徴は次のようになります。
オンライン英会話を考えている人の中に次のような悩みを抱えている人もいると思います。
オンライン英会話に興味あるけど、まだまだ英語力は低いしな~。いきなりオンライン英会話をやっても、講師の言ってること理解できなさそうだし、もう少しレベルアップしてからの方が良いかな~?
「ABCアカデミー」ならこのような不安は無用です!
英会話初心者がいきなりネイティブと会話をすると、次のようなことになりがちです。
このような状態で英会話を続けても、英会話力は成長しません。
「ABCアカデミー」には「日本人講師」と「外国人講師」の両方が在籍しています。そのため、英語が苦手な人は、日本人講師から初歩的な英文法や発音といった基礎事項を丁寧に教えてもらうこともできます。
オンライン英会話を利用しても成長しない人の多くが「英語の基礎事項」が曖昧なまま英会話に取り組んでいます。
「英語の基礎事項」を曖昧なまま、英会話に取り組んでも大きな成長はありません。
その点、「ABCアカデミー」では、日本人講師に「英語の基礎事項」を教えてもらい、ある程度学んだ後に、外国人講師を相手に学んだ英語で会話をしてみるという流れで勉強することができます。
そのため、「ABCアカデミー」は、英会話が全くできない人でも、安心して始めることができるオンライン英会話にです。
「ABCアカデミー」の料金
「ABCアカデミー」の料金は次のようになります。
「ABCアカデミー」公式HPより
「ABCアカデミー」では、上の表の月額定額のプランに加入してポイントを購入し、そのポイントを使用して講師を予約する形になります。
「ABCアカデミー」の料金は、他のオンライン英会話(最安でも基本月額6000円以上)に比べて安めの料金になっています。特に「お気軽コース」は、破格の安さです。
また、「ABCアカデミー」では「無料体験」も受講できます。そのため、まず、「無料体験」で試してみて、雰囲気が気に入れば「お気軽コース」から受講することをおすすめします。
「無料体験」は下のリンクから申し込みできます。
*1度コースに申し込みをすると解約するまで毎月自動的に料金が発生するので注意してください。
「ABCアカデミー」のメリット
日本人講師と外国人講師の両方が在籍
これまでに述べたように、「ABCアカデミー」には日本人講師と外国人講師の両方が在籍しています。
そのため、まず、日本人講師に正しい発音や文法を教えてもらい、ある程度学んだ後に外国人講師と話してみるという流れで勉強することができます。
初心者が英会話力を効率的に伸ばすには、この「日本人から学び」その後「ネイティブを相手に実際に学んだ英語を使ってみる」というやり方が有効です。
「ABCアカデミー」は、この効率的な英会話上達法が自然とできるという点で大変おススメです。
カウンセリングが丁寧
自分の英語レベルなんてよくわからない!
こんな人も多いと思います。
「ABCアカデミー」では、こういった悩みは不要です。「ABCアカデミー」では、レッスン前にカウンセリングが行われます。
現在のレベル、目標レベル、学習内容について入念にカウンセリングが行われます。そのため、自分のレベルをしっかり把握できます。
このカウンセリングを元に自分にあったカリキュラムを組んでもらえます。そのため、自分のレベルをいまいち把握できていない人にも「ABCアカデミー」はおすすめです。
初心者も安心して利用できる
「ABCアカデミー」は初心者に特化したオンライン英会話であるため、日本人講師から初歩的な英文法や発音に関しても教えてもらうこともできます。
この日本人講師の説明も、大変分かりやすく、初心者でも理解しやすいです。また、発音や文法以外にも、英会話のコツなども教えてくれます。
「ABCアカデミー」には、こういった初心者でも安心して利用できるサポートが豊富です。そのため、英語に自信のない初心者にも大変おススメです。
料金が安い
「ABCアカデミー」の料金は安いです。他のオンライン英会話は、月額6000円を超えることがほとんどであるため、それらに比べると「ABCアカデミー」は、最安コースで月額4800円とかなりリーズナブルです。
初めてのオンライン英会話だから、雰囲気知りたいし、料金は安いに越したことはない!
このような人には「ABCアカデミー」がおすすめです。
「ABCアカデミー」のデメリット
上級者には物足りない
「ABCアカデミー」は初心者に特化したオンライン英会話なため、「英会話上級者」にはおススメできません。
あくまで「英会話に自信がない」初心者におススメのオンライン英会話です。
試験対策には不向き
「ABCアカデミー」は、「英会話初心者」が会話力を上げることに焦点を当てたものです。そのため、TOEICや英検といった資格試験合格を目指している人には不向きです。
そういった人は、試験合格専用の講座を受講することをおすすめします。
「ABCアカデミー」のまとめ
「ABCアカデミー」は、初心者でも安心して、英会話力を高めていけるおススメのオンライン英会話です。
英会話初心者が利用しやすいように、料金設定もかなり安いです。
英会話は実際に話してみないと成長しません。
「英会話に自信がなけど、将来的に英語を話せるようになりたい!」という人は、まずは「ABCアカデミー」の無料体験を利用してみましょう
【英語耳】おすすめの使い方と効果を紹介!
英語を読んだり、書いたりはできるけど、リスニングになると中学レベルの英語でも全く聞き取れない!
リスニングに苦手意識を持っている人も多いと思います。
そんな人は、以下の2つのパターンに分類できます!
- 英語の基礎(中学英語)が身についていない
- 英語の基礎は学んでいるが、英語を聞き取れない
「英語耳」は「英語の基礎は学んでるが、英語を聞き取れない」人がリスニング力を大きく伸ばすのにおススメの教材です。
本記事では、「リスニング力」を向上したい人に向けて、「英語耳」を紹介します。
「英語耳」は割と有名な本なので聞いたことがある人も多いです。
聞いたことはあるけれど、次のような疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか?
「英語耳」って何?
「英語耳」って本当に効果あるの?時間を無駄にするならやめとくけど・・・。
「英語耳」をやり込めば、マジでやばいくらい英語が聞き取れるようになります!
しかし、「英語耳」を取り組む前に、マスターしておくべき事、おススメの使い方、実際に使ってみて感じた効果を紹介します。
「英語耳」の概要
日常的な英会話のほとんどは、中学レベルの英文法で成り立っています。つまり、中学レベルの英文法力があれば、日常的な英会話のほとんどを理解できます。後は、単語を覚えていくだけ。
そのため、理論的には中学レベルの英文法をマスターしておけば、日常的な会話は完璧にできるようになるはずです。
しかし、使われている文法は中学レベルで、単語レベルも低い場合でも、ネイティブが実際に英語を話している場面を聴くと、理解できない人、聞き取れない人がほとんどになります。
なぜこのような現象が起こるかというと、「日本語で使う音」と「英語で使う音」は根本的に違うからです。
また、人の脳は「自分の口で発音できる音」は「容易に聞き取れる」という性質を持っています。逆にいうと、「自分の口で発音でない音」は、聞き取れないということになります。
「日本語」では6~8パターンの音だけを使いますが、「英語」では、使う音のバリエーションが多く、40パターン以上の音を使います。
「英語耳」では、40パターン以上の英語の音を、1個づつ練習し、「正しい発音」をできるようにするための教材です。
40パターン以上の「英語の音」を、筋トレの様に徹底的に繰り返しトレーニングすることで、自分の口で「正しい発音」ができるようにしていきます。
自分の口で「正しい発音」ができるようになると、「容易に聞き取れる」ようになり、英語を聞き取れる耳(英語耳)が完成するというわけです。
自分の口で「正しい発音」ができるようになることで、英語が焦るくらい聞き取れるようになります。
「英語耳」に取り組めば、リスニング力が爆上がりし、試験で点数が取れるようになります。それだけでなく、「正しい発音」も身につくので自信をもって英会話もできるようになります!
「英語耳」の対象者
「英語耳」に取り組んでも良い人は、次の人です。
中学レベルの英語をマスターした人
英語耳は、発音を練習するための教材です。発音学習は筋トレと同じで、継続して反復練習することが極めて重要です。そのため、途中で飽きて投げ出してしまうと元も子もありません。
途中で飽きないためにも、最低でも中学レベルの英語はマスターしておいてほしいです。
中学レベルの英語力がない状態で、「英語耳」に取り組んでも、意味の解らない呪文を唱えているような状態になります。
中学英語を学んだ後に「英語耳」に取り組むと、意味を把握しながら発音学習を進めることができるので、途中で飽きずらいといったメリットがあります。
また、中学英語をマスターしておくことで、初見の単語でも「この単語では、この音を使う」ということも予測できるようになります。
なので、「英語耳」に取り組む前に、中学レベルの英語をマスターしましょう。中学英語を学ぶ参考書としては、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」がおすすめです。
授業型の講義を受けたい人には、コスパ最強の「スタディサプリ」をおすすめします。
「英語耳」のメリット
「英語耳」のメリットは以下のようになります。
英語が聞き取れるようになる
これまで述べてきたように「英語耳」を用いて、発音学習を繰り返し練習することで、英語が聞き取れるようになります。発音学習の効果を疑問視している人もいるかもしれませんが、発音学習の効果は絶大です!
「英語耳」の効果を疑問視している人も、騙されたと思って1度「英語耳」を手に取ってください。その効果を必ず実感できます。焦るくらいリスニング力が向上します
発音が良くなる
「英語耳」を使って、正しい「発音」を学んでおくことで、「伝わる英語」が身につきます。いわゆるジャパニーズイングリッシュでは、実際に英会話を行う際に必ずといっていい程、「伝わらずに困る」場面がでてきます。
折角、英語を学んでも伝わらないと何の意味もありませんので、中学英語を学んだ後は、「英語耳」を使って「正しい発音」を学んでおくことをおすすめします。
音の変化も学べる
実際の英会話では、英単語間で「音の繋がり」や「音の消失」が生じます。この「音の繋がり」や「音の消失」が生じると、日本人は一気に英語が聞き取れなくなります。
たとえば、「音の繋がり」の例を挙げると、次のようになります。
ジャパニーズイングリッシュで、「テイク イット イージー」と言われれば聞き取れるかもしれませんが、実施の英会話では、「テイキッ ティージー」のように「音の繋がり」や「音の消失」が生じます。
「音の繋がり」や「音の消失」をしっかり理解していないと「テイキッ ティージー」=「Take it easy」と判断できず、聞き取れない・理解できないということになってしまいます
「英語耳」では、この「音の繋がり」や「音の消失」についても詳しく解説されています。そのため、「音の繋がり」や「音の消失」についてもクリアに判断できるようになり、リスニング力が爆上がりします。
「英語耳」のデメリット
「英語耳」のデメリットは以下のようになります。
時間がかかる
これまで述べたように「英語耳」では、徹底的に繰り返しトレーニングすることで、「英語の音」を体に刷り込ませていきます。
筋トレと同じで今日練習したからと言って、明日から完璧な「正しい発音」が身につくわけではありません。効果を実感するのに一定の時間が必要です。
継続して、何日も練習して、徐々に効果が現れます。そのため、焦って効果を得ようとせず、長い目で効果が得られるのを待つ必要があります。
発音の説明・やり方がわかりずらい
「英語耳」では、「発音のポイント」というところに、発音方法が説明されており、口の状態・形も書かれていいますが、この説明が若干わかりずらいです。
そのため、この説明だけでわからない場合は、Youtubeなどでもっと詳しい説明を探してみることをおすすめします。
発音方法や発音する際の口の状態・形などを把握したら「英語耳」を使って練習していけば良いです。
飽きやすい
「英語耳」のトレーニングは正直単調です。そのため、中には飽きてしまう人も多いと思います。
「英語耳」での発音トレーニングは途中でやめてしまうとほとんど意味がありません。継続して取り組むことで、徐々に力が上がってきます。
そのため「単調な練習の先に英語がペラペラになった自分がいる」ということを信じて、あきらめずに最後までやり切りましょう!
「英語耳」の使い方
「英語耳」の使い方は、以下の方法をおススメします。
「発音のポイント」を理解する
「英語耳」では、音を練習する前に、その音を発音するためのポイントが書かれています。この「発音のポイント」をしっかり読んで、発音する際の口や舌の状態を理解しましょう。
ここをテキトーにやると、正しい発音が身につかないので、しっかり取り組みましょう。
「learn more」も読んでおく
「learn more」には「発音のポイント」よりもっと深く発音のコツを述べている場合があります。そのため、「learn more」も頭の中に入れておきましょう。
音声を使って実際に声に出してみる
「発音のポイント」や「learn more」に説明されていることを踏まえた上で、ダウンロードした音声の後に続いて、実際に口に出して発音してみましょう。
音声と同じ音を出せずに苦戦するかもしれませんが、音声と同じ音が出せるようになるまで繰り返し練習しましょう。
口になじむまで、発音練習するする(30回程度)
音声と同じ音が出せるようになったら、口になじむまで練習しましょう。正しい発音で30回程度、実際に発音して練習しましょう。
30回と聞くと大変そうに感じますが、発音練習は比較的短いので、30回程度であれば全く大変じゃありません。
音声のみを使って周回する
「英語耳」を1周した後は、音声のみを使って周回しましょう。最低でも20周はしてほしいです。
20周した後もそれで終わりでなく、定期的に復習しましょう。発音は全く使わずに時間が空くと忘れがちなので、1~2ヶ月に1回程度、メンテナンスとして「英語耳」を復習しましょう。
「英語耳」のまとめ
英語は実際に、自分の口で喋り、色々な人とコミニケーションを取ることも大きな醍醐味だと思います。
「リスニングは苦手」「発音に自信がない」と言う方も多いと思います。そういった人は、「英語耳」をしっかりマスターすれば、自信をもって英会話できるようになります。もちろん、試験でのリスニングの点数も大きく伸びます。
そして、オンライン英会話や英会話サークルに入ったりして、色々な人とコミニケーションをしてみましょう。
色々な人とコミュニケーションをとれば、英語をアウトプットすることになり、定着率も上がります。そして何より色々な人と英語でコミニケーションを取るのはとても楽しいです。
英語を学ぶ目的は「使える英語」を身につけ、色々な人と話して自分の価値観を広げることだと思っています。
「英語耳」に取り組んで、英語の楽しさを倍増させましょう!
【英単語帳・ターゲット1200】使い方・レベルを紹介!中学レベルが不安な初心者に超おすすめ!!
「ターゲット1200」は、大学受験の定番の単語帳ですよね!多くの受験生が使っているのを目にします。
ターゲット1200を使っている人の中には次のような疑問をお持ちの人もいると思います。
「ターゲット1200」の効率的な使い方ってあるの?
「ターゲット1200」って初心者用って聞くけど、どのレベルの大学まで対応できるの?もっと上の大学目指す場合は、次の単語帳は何を使ったら良いの?
この記事では、上のような疑問をお持ちの人に向けて、「ターゲット1200」の使い方や到達レベル、次に使うべき単語帳を紹介します。
- 「ターゲット1200」の概要
- 「ターゲット1200」の到達レベル
- 「ターゲット1200」がおすすめな人
- 「ターゲット1200」のメリット
- 「ターゲット1200」のデメリット
- 「ターゲット1200」の使い方
- 「ターゲット1200」の次
- 「ターゲット1200」のまとめ
「ターゲット1200」の概要
「ターゲット1200」は、典型的な単語列挙型の英単語帳です。「ターゲット1200」の難易度としては、「中学英語~共通テスト」レベルです。
「ターゲット1200」の特徴は「極めてシンプルな構成」です。「英単語」の隣に「日本語の意味」が記載されています。この「シンプルな構成」なため、高速での周回が可能です。「高速周回」ができるためな英単語力を一気に向上できます。
「ターゲット1200」はセクション1~5の構成となっています。セクションが進むにしたがって、単語の難易度が上がっていきます。
「ターゲット1200」を使う場合は、セクション1~5の全て英単語を暗記することを目標としましょう。
「ターゲット1200」をマスターすれば、英語の基礎となる単語は習得でき、共通テストレベルの試験では7~9割獲得できるようになります。また、難関大受験・英検・TOEIC高スコアに挑戦するための下地が完成します。
姉妹書に「ターゲット1400」「ターゲット1900」があります。「ターゲット1400」は中堅私大用の単語帳で、「ターゲット1900」は難関大学受験用の英単語帳です。
「ターゲット1200」の到達レベル
上で述べたように「ターゲット1200」の英単語をマスターした場合、到達レベルは次のようになります。
「ターゲット1200」をマスターすれば、共通テストではわからない単語は少なくなります。中堅大学であっても、ギリギリ合格点を獲得できます。
また、TOEICや英検においても、そこそこ通用するレベルになります。
「ターゲット1200」がおすすめな人
「ターゲット1200」が次のような人におすすめです。
特に1番上の条件に当てはまる人には、「ターゲット1200」は大変おススメです。
「ターゲット1200」のメリット
シンプルな構成で周回しやすい
列強型単語帳のメリットでもあるんですが、「ターゲット1200」は極めてシンプルな構成なので、例文型や長文読解型の単語帳に比べて、高速で学習可能です。
「英単語力」を上げるためには「どれだけ周回したか」がとても重要です。「ターゲット1200」はこの「周回」がやりやすいので、単語力を一気に向上できます。
基本英単語を網羅
上で述べたように、「ターゲット1200」は共通テストレベルに出題される基本英単語をおおむねカバーしています。
このレベルの英単語は、後に難関大、TOEIC、英検を攻略していく上で「知っていて当たり前」の英単語になります。
また、上で述べたように、共通テストに出題される英単語の95%以上が「ターゲット1200」と「ターゲット1400」でカバーできます。
なので、共通テストを受ける予定の人は、「ターゲット1200」は必ずマスターしておきましょう。
例文がある
「ターゲット1200」には、各単語に例文が記載されています。この例文を読むことで、「英単語の使われ方」も学習できます。
実際の試験では、英単語が単体で出題されることはなく、必ず英文で出題されます。そのため、「英単語の使われ方」を確認しておくことは、大変重要です。
音声がある
「ターゲット1200」は、音声ファイルをダウンロードできます。音声を使うことで、耳からも英単語を学習できるため、定着が良くなります。
「ターゲット1200」を使う際は、かならず音声も併用すようにしましょう。
「ターゲット1200」のデメリット
飽きやすい
単語力向上には「英単語帳の周回」が必須です。しかし、「ターゲット1200」はシンプルな構成のため「周回」していると飽きやすいです。
飽きて周回をやめてしまうと単語力は全く向上しませんので、踏ん張って周回しましょう。
熟語には少し弱め
「ターゲット1200」は英単語のカバー範囲は広いのですが、英熟語のカバー範囲はあまり広くありません。
そのため、「英熟語」は別の参考書を使って、補強しておくことをおすすめします。おススメは「速読英熟語」です。
「ターゲット1200」の使い方
ターゲットのおすすめの使い方は次のようになります。
左のページの英単語を見て、右のページの日本語訳を見る(1~2秒程度)
有名な方法ですが、英単語を一秒見て、日本語訳を一秒見る。テンポよくバンバン進めていきましょう。
1日で1語目~300語までを4~5周する
人間の脳は1日に4回も5回も目にするものを重要なことだと認識し、記憶しようとします。脳のそういった特性を利用し、単語を記憶をするために、1日に300語程度を4回以上目にする機会を作ってあげます。
1日に300語を1回づつ見るというやり方はNGで、必ず4回以上周回しましょう。
こうすれば、意識しなくても、大体の英単語を勝手に覚えてしまいます。1日に300語も進めるとなると、大変に感じてしまうかもしれませんが、意外と短時間でこなすことができます。
次の日は、301語目~600語目までを同様に4~5周する
次の日も、①と同様の手順で301語目~600語までに取り組みます。
同様の手順で最後まで取り組む
このような手順で、単語帳の最後までやり切りましょう。最後の方は、単語数が増減すると思いますが、うまいこと調整してください。
2周目以降は1日当たりの量を500語程度に増やし、周回する
長期記憶(忘れない記憶)にするために、同様の方法で単語帳を何十周もしましょう。
そして仕上げに、索引を使って日本語訳のテストをしましょう。この際に覚えていなかった単語は、あなたにとって、苦手な単語です。
この単語たちは紙に書き写して、壁にでも貼っておいて、毎日確認するようにしましょう。
①~⑥のやり方で、1ヶ月程度周回すれば、勝手に英単語が頭の中に入っていると思います。
英単語の効率的な暗記方法については次の記事で詳しく説明していますので、是非ご覧ください。
「ターゲット1200」の次
「ターゲット1200」に取り組んできた人は、姉妹書の「ターゲット1900」をおすすめします。
「ターゲット1900」は、「ターゲット1200」と同じ構成だからです。
「ターゲットシリーズ」には「ターゲット1200」「ターゲット1400」「ターゲット1900」の3種類があります。
「ターゲット1200」→「ターゲット1400」→「ターゲット1900」の順で難易度が上がっていきます。
「ターゲット1200」→「ターゲット1900」のルートをおすすめすると、よく以下の質問を受けます。
「ターゲット1200」の後に「ターゲット1400」はやらなくてよいの?
私個人的には、「ターゲット1200」と「ターゲット1400」では重複している単語が多すぎるため、「ターゲット1200」と「ターゲット1400」のどちらか一方を取り組めば十分と考えています。
そのため、私は「ターゲット1200」→「ターゲット1900」のルートをおすすめしています。ただし、目指す大学によって「ターゲット1900」の取り組み方が変わりますので、以下で説明します。
中堅大学を目指す場合
中堅大学を目指す人は、次に「ターゲット1900」の「Part2」までは完璧にしましょう。
「Part3」については、可能な限り覚えましょう!最低半分、理想は全部ですが、単語の暗記に時間を使いすぎて、他の文法や速読力の訓練がおろそかにならないように注意してください。
「Part3」まで半分程度、覚えた後は、「志望大の過去問」に取り組めば、合格点を獲得できる単語力が身につきます。
難関大学を目指す場合
東大・京大・早慶のような難関大学を目指す人は、「ターゲット1900」の「Part3」まで完璧にしましょう。
「ターゲット1900」「Part3」まで完璧にするのは、骨が折れますが、「ターゲット1900」をマスターすれば、東大でもギリギリ通用するレベルに到達できます。
TOEICの場合
「ターゲット1200」の後に「ターゲット1900」に取り組みましょう。「ターゲット1400」までマスターすれば、基本英単語は完璧になります。
その後は、TOEICに頻出のビジネス英単語を覚えていきましょう。
TOEIC受験用の英単語帳として、最もおすすめなものは次の「金のセンテンス」です。
「金のセンテンス」の詳細な使い方は下の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。
英検の場合
英検においては2級まで「ターゲット1900」で対応できると思います。そのため、英検に2級を目指す場合は、「ターゲット1900」を使うことをおすすめします。
準1級でもギリのギリギリ「ターゲット1900」だけで通用しますが、合格を確実にするために「パス単シリーズ」にも取り組んでおきましょう。
「パス単準1級」の詳細な使い方は下の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。
「ターゲット1200」のまとめ
「ターゲット1200」は基礎レベルの英単語を網羅できる、シンプルな構成が特徴の大変優れた英単語帳です。
英単語帳はボロボロになるまで周回してこそ、力になります。
「ターゲット1200」は極めて当然の単語帳です。「ターゲット1200」を極めて、大学受験、TOEIC、英検を乗り切る下地を作り上げましょう。
【スタディサプリ】効果や評判を紹介!お得な使い方も紹介!
英語学習している人の中には次のように考えている人も多い思います
大学受験に向けて、英語の勉強したいけど参考書を読んで勉強するのは苦手!授業の様に説明してもらいたい!
授業形式で勉強したいけど、塾に通うお金も時間もない・・・。
このような人には「スタディサプリ・大学受験講座」がおすすめです。
「スタディサプリ」はテレビCMも放送されており大変有名です。ですが、「スタディサプリ」を受講するにあたって次のような不安を抱えている方も多いと思います。
「スタディサプリ」に興味はあるけど、値段や効果はどうなの?お金が沢山かかるのかな~?お金を払ったのに効果がなかったらイヤだな~。
この記事では、「スタディサプリ・大学受験講座」の料金、効果、口コミや得られる効果を紹介します。最後に私おすすめのお得な使い方も紹介します。
- 「スタディサプリ・大学受験講座」の概要
- 「スタディサプリ・大学受験講座」のコース
- 「スタディサプリ・大学受験講座」のメリット
- 「スタディサプリ・大学受験講座」のデメリット
- 「スタディサプリ」のおすすめの使い方
- 「スタディサプリ・大学受験講座」のまとめ
「スタディサプリ・大学受験講座」の概要
「スタディサプリ」は、スマホやPCで映像授業を受講できるアプリです。様々なレベルの授業が取り揃えられており、初心者~上級者まで使用できます。
もちろん「英語」だけでなく、「数学」「理科」などの全ての科目の授業を受けることができます。「スタサプ」の全ての講義では「授業テキスト」がダウンロード可能です。
塾や予備校にありがちな「教材費は別費用」みたいなことをありません。その他にも別費用が掛かる心配もなく、月額の費用以外は一切費用はかかりません。
つまり、大学受験に必要な全ての科目を「スタディサプリ」でカバーできます。
また、講師陣が超有能で、「英語」の授業は、かの有名な関先生も担当されています。関先生の授業は、解説がとてもわかりやすく、「英語を暗記から理解に返る」授業を展開してくれます。
「英語初心者レベル」から「難関大学に合格できるレベル」まで引きあがてくれます。
「スタディサプリ」では、1回の授業が20分程度であるため、時間のない人やスキマ時間を活用したい人にもおすすめです。
「スタディサプリ・大学受験講座」のコース
「スタディサプリ」には「ベーシックコース」と「合格特訓コース」の2つのコースがあります。
2つのコースの大きな違いは、「個別指導」や「質問対応」の有無です。
「合格特訓コース」の方が、「個別指導」や「質問対応」がある分、料金も高いです。しかし、「個別指導」や「質問対応」があると合格率も高まりますので、料金と相談して、受講コースを決めてください。
出典:スタディサプリ高校大学受験講座公式ホームページ
「スタディサプリ・大学受験講座」のメリット
「スタディサプリ」のメリットはたくさんありますが、特に大きなメリットは次のようになります。
料金が破格
「スタディサプリ」の最も優れた特徴は「料金が激安!」ということです。
一般的な塾や予備校では、年間に50~100万円程度はかかります。一方で「スタサプ」では、「ベーシックコース年間なら2万円」、「合格特訓コースでも年間13万円」程度と破格の価格です。
また、普通の塾では受講科目数を増やせば増やすほど、料金が高くなります。しかし、「スタサプ」では、受講する科目数にかかわらず一律の料金で受講可能です。一般の塾や予備校では考えられない好条件です。
あまり費用をかけたくないという人にも「スタディサプリ」はおすすめです。
授業がわかりやすい
「スタディサプリは安い」と述べましたが、「料金は安いけど、授業の質が悪い!」みたいなことは全くありません。
むしろ、その辺の塾なんかより「わかりやすい授業」、「合格につながる解説」が充実しています。
安い上に、授業の質も高い、それが「スタサプ」の最大の特徴です。
スキマ時間を活用できる
「スタサプ」の授業は1コマ当たり、約15~20分程度です。そのため、スキマ時間を受講の時間にすることができます。
たとえば、ご飯を食べる前の20分を受講に当てる。お風呂に入る前の20分を受講に当てるといった風にスケジュールを組むこともできます。
このような使い方ができるので、部活や課外活動などに忙しい高校生でも受講しやすく大変おススメです。
レベル別に学習可能
「スタサプ」には「初級向け授業」や「難関大向け授業」など、初級~上級レベルの授業が揃っています。
そのため、自分のレベルに合わせて必要な分だけの授業を受けることができます。
団体授業であると、「難しすぎて意味不明」や「簡単すぎてレベルアップできない」といった事態が頻繁に起きますが、「スタサプ」を使えばこういった事態に悩む必要はありません。
なので、「スタサプ」は、どんなレベル人にもおすすめできます。
志望校対策も可能
「スタサプ」では志望校別の講義もそれなりにラインナップが揃っています。特に最難関大学対策用の講義は充実しています。
自分の志望校に出題されないような勉強をするのは効率が悪いですよね?「スタサプ」を使えば、自分が必要な分だけを選択して勉強できるので、学習効率もよいです。
英語以外の授業も受けられる
「スタサプ」では英語以外の科目の授業も受講可能です。「スタサプ」だけで、大学受験に必要な全科目をカバーできます。
「数学」や「理科」などの理解が大変な科目は、授業が最も理解の助けになる場合があります。「スタサプ」は「数学」や「理科」の授業のわかりやすさにも定評があるので、大変おススメです。
「スタディサプリ・大学受験講座」のデメリット
授業を受けて「わかった気」になる人が多発
上で述べたように、「スタディサプリ」の授業は、とてもわかりやすいです。しかし、これが逆にデメリットになってしまいます。このわかりやすい「スタサプ」の授業を受けて「わかった気」になる人が続出します。
授業を受けてわかった気になるだけでは成績は伸びません。成績が良い人は、必ず、問題集を使ってアウトプットの練習をしています。
「スタサプ」を使って、内容理解した後は、必ず問題集を使ってアウトプットの練習をしましょう。
自己管理が必要
「スタサプ」を使う場合、映像授業を見るタイミングは自分にゆだねられます。これはメリットでありながら、デメリットにもなりえます。
通常の塾や予備校では、決められた時間があるため、ある程度の強制力があります。しかし「スタサプ」であれば、「今日は疲れたから見なくていいや」ということをやりがちです。
こうなると学力が上がらないのはもちろん、お金がもったいないです。せっかくお金を出すのであれば、「スタサプ」を生活の1部に組み込むようにして最大限使い倒しましょう。
ベーシックコースでは、質問ができない
「スタサプ」の映像授業を見ていてわからない箇所が出てきても、ベーシックコースであれば、質問ができません。
「スタサプ」の授業は、とてもわかりやすいので「わからない」ということ自体が少ないとは思いますが、「質問できない」というのは、正直「スタサプ」の痛い部分でもあります。ベーシックコースを受講する方は、わからないことが出てきた場合は、ネットや友人・先生に聞いて解決するようにしましょう。
「スタディサプリ」のおすすめの使い方
「スタサプ」は、そこらの下手な塾に比べて価格も安いですし、講義の質も高いです。そのため、「スタサプ」に登録して、しっかり勉強すれば成績は伸びると思います。
ですが、
「スタサプ」に興味はあるけど、自分に合っているか不安だし、お金はできるだけ使いたくない!
という人は、次の使い方をおすすめします。
「スタサプ」には、14日間の無料体験期間があります。スタサプが合うか不安な人は、まずこの「無料体験」だけ取り組んでみることをおすすめします。
無料体験期間(14日間)で英語の基礎を学んで、その後、「参考書を使った独学」に切り替えて績を爆上げした人が沢山います。「無料体験期間」が終わる前に「スタサプ」から退会すれば、お金はかかりません。
英語は「最初の基礎」だけ映像授業などで丁寧に教えてもらえば、その後、参考書を使った独学でも十分伸びます。
もちろん、スタサプの形式が自分に合っていると感じたら、継続してもOKだと思います。
「スタサプ」を使い続けるか、「独学」に切り替えるかは、無料期間を体験した後で十分です。なので、まずは「無料体験」のみを受講することが大変おススメです。
「スタディサプリ・大学受験講座」のまとめ
英語は「最初の基礎」だけ映像授業などで丁寧に教えてもらえば、その後、参考書を使った独学でも十分伸びます。
そんな、「最初の基礎」を教えてもらうのに「スタサプ」はとてもおすすめです。
「スタサプ」には、それ以外のおすすめポイントもたくさんあります。
まずは「無料体験」に申し込んで、「スタサプ」の良さをお金を使わずたいけんしてみましょう。