【全レベル問題集 英語長文】最も独学しやすい長文問題集!使い方、難易度、到達点を紹介!!

英単語、英文法、英文解釈をある程度勉強した人、そんなん人はついに英語長文の勉強に進むべきです!

 

英語長文は、英語試験の中で最も配点が高く、英語長文問題を正解できるかどうかが、合否の分かれ目になります

 

しかし、次のような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

本屋さんには、星の数ほど英語長文の問題集があって、どれを使うか迷う~!

こんな悩みを抱えている人には、「全レベル問題集 英語長文(以下、全レベル問題集)」を検討しても良いと思います。

 

「全レベル問題集」は、独学で英語の勉強を続けている人でも使いやすい大変親切な問題集です。

 

今回の記事を読んで、「全レベル問題集」に魅力を感じた人は、是非、「全レベル問題集」で勉強してください!

 

 

 

 

 

 

 

 こんな悩みを解決!
  • 「全レベル問題集」の特徴を知りたい
  • 「全レベル問題集」のレベルを知りたい
  • 「全レベル問題集」の使い方知りたい

 

 

「全レベル問題集」の前にやっておくこと

「英語長文」に取り組む前に身につけておくべき力があります。それは、最低限の「英単語力」、「英文法力」、「英文解釈」です。


これらを取得できてない人は、まず英単語や英文法を学習しましょう。

最低限の「英単語力」「英文法力」「英文解釈」って、どうやって勉強すればよいの??

という人は、下の記事を参考にしてください。

 

「英単語力」「英文法力」「英文解釈」が身についてないまま、「英語長文」に取り組んでも、得られるものはほとんどありません

 

なので、まずは、焦らずに「英単語力」「英文法力」「英文解釈」から取り組みましょう。

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「全レベル問題集」の概要

「全レベル問題集」のレベルや問題数は次のようになります。

  難易度 問題数
① 基礎レベル 高校基礎レベル
② 共通テストレベル 共通テスト7割 10
③ 私大標準レベル 中堅私立レベル 13
④ 私大標準レベル MARCHレベル 12
⑤ 私大最難関レベル 早慶レベル 10
⑥ 国公立レベル 東大・京大レベル 10

 

「全レベル問題集」の最も大きな特徴は、次のようになります。

「全レベル問題集」の特徴
  • 独学・復習しやすい構成

 

「全レベル問題集」の最大の特徴は「独学・復習しやすい構成」です。

 

英語長文を独学で勉強していると、「長文を読んで、問題を解いて、採点して一喜一憂して終わり」となりがちです。

 

このやり方では、点数は伸びません。

 

しっかり、解答の根拠を明確にし、重要ポイントを徹底的に復習することが大切です。

 

しかし、独学で勉強していると「解答の根拠がわからない」「どこを重点的に復習すればよいかわからない」ということになりがちです。

 

「全レベル問題集」は、解答の根拠や復習ポイントが明確で、独学者でも取り組みやすい工夫がてんこ盛りです。

 

詳しくは後述しますが、例えば、「誰でも理解できる丁寧な解説」、「重点的に復習すべき文法事項」、「大学別の出題傾向分析」、「語句テスト」などがあげられます。

 

「全レベル問題集」は、独学を主体とする学習者には最もおすすめできる英語長文問題集です。

「全レベル問題集」の概要
  • 難易度別に①~⑥に分冊
  • 問題数は少なめ
  • 独学しやすい構成

 

「全レベル問題集」のメリット

「全レベル問題集」のメリット
  • 英文を読むための基礎知識
  • 文法事項の整理
  • 語句テスト
  • CD付き
  • ディクテーション練習付き
  • 丁寧な構文解説
  • 大学別の出題傾向分析
  • パラグラフ・テーマ解説あり(⑤と⑥のみ)

 

英文を読むための基礎知識

「全レベル問題集」の①~④では、「英文を読むための基礎知識」という項目があります。

 

「文型の見分け方」などの英文解釈などの読解のポイントが丁寧に記載されています。

 

英文解釈があまり得意でない方は、読解の前に「英文を読むための基礎知識」を読み込むことで、英文がグッと読みやすくなります

 

既に英文解釈を学んだ人も良い復習になるので、簡単にで良いので目を通しておきましょう。

 

他の英語長文問題集には、「英文を読むための基礎知識」のような読解のポイントが丁寧にまとまった項目はないので、「全レベル問題集」は独学者向きと言えます。

 

文法事項の整理

「法事項の整理」では、「文法事項の整理」という項目もあります。

 

「文法事項の整理」には、その長文で重点的に復習するべき英文法事項(とついでに覚えるべき英文法事項)が詳しく解説されています。

 

独学で勉強を続けていると、「どこが重要なポイントかわからない」「徹底的に復習しなくてはならない事項がわからない」ということになりがちです。

 

「全レベル問題集」で勉強すれば、「重要ポイント」が明確に書かれているので、このような事態になりません。

 

この点からも、「全レベル問題集」も独学しやすい英語長文問題集と言えます。

 

語句テスト

「全レベル問題集」には、「語句テスト」があります。

 

英語で最終的にモノを言うのは単語力です。

 

これはまぎれもない事実です。

 

なので、長文問題集で遭遇した「知らなかった英単語」は全て覚えるべきです。

 

しかし、長文の勉強をしていると、この英単語の復習が疎かになりがちです。

 

「全レベル問題集」には「語句テスト」が付いているのでこの悩みは無用です。

 

「語句テスト」を使って、満点を取るまで英単語の復習をすれば英単語力の復習が疎かになることはなく、英語力がみるみる向上します。

 

CDが付属

「全レベル問題集」では、英語長文のCDが付属されています。

 

英語学習において、音声は超重要です!英語は言語なので、実際に「聞く」「口に出す」が重要です。

 

音声があればこれらの作業が大変やりやすくなります。

 

この音声も使い倒すことで、長文読解力だけでなく、リスニング力、英作文力、スピーキング力も爆上がりすることを保証します!

 

音読の効果と具体的な学習方法は下の記事を参考にしてください。

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ディクテーション練習付き

「全レベル問題集」には「ディクテーション」の練習問題が付いています。

 

具体的には、本文の1部を空欄にしたものが搭載されています。

 

付属のCDを用いて、ディクテーションの練習をすれば速読力・リスニング力も向上します。

 

この「ディクテーション」できるようになることは当然で、最終的には、「シャドーイング」できるようになりましょう(後述)。

 

英文の構造分析がある

「全レベル問題集」では、英文の構想解析があります。

 

①~④では、全ての英文にSVOCMが振られています。

 

一方、⑤と⑥では重要な英文や難易度の高い英文のみにSVOCMが振られており、基本的な英文は自力で解釈可能なことが前提な設計です。

 

もちろん、この構文解析は単にSVOCMが振られているだけでなく、日本語でも解説してくれいています。

 

例えば、「この英文は、分子構文が使われている」や「この構文は関係代名詞の非制限用法で、重要である」の様にです。

 

とても丁寧に解説されているので、把握できなかった英文の構造をしっかり把握できるようになります。

 

英文の構文が曖昧なまま勉強を進めても、英語力はほとんど向上しません

 

「全レベル問題集」では、この英文の構造分析と丁寧な解説が記載されているため、英語力を効率的に向上できます。

 

大学別の出題傾向分析

「全レベル問題集」には、大学ごとの出題傾向分析が記載されています。

 

出題テーマの比率や難易度も記載いされています。

 

独学者は、大学の出題傾向の分析情報が得られにくいため、このような情報が載っている問題集は大変有用です。

 

パラグラフ・テーマ解説あり(⑤と⑥のみ)

「全レベル問題集」の⑤と⑥では「パラグラフ展開」と「テーマの解説」があります。

 

ある程度レベルの高い大学を受ける場合は、「パラグラフ」ごとに内容・主張を理解し、「テーマ」の基本的なことは理解していないと、解ききることが難しくなります

 

「全レベル問題集」では自分では勉強しづらい「パラグラフ展開」と「テーマの解説」まで付いているので、独学で難関大学を受ける人には大変ありがたい問題集です。

 

「全レベル問題集」のデメリット

 「全レベル問題集」のデメリット
  • 到達レベルが少し低め
  • ⑤と⑥から解説が少なくなる

 

上限レベルが低め

「全レベル問題集⑥」まで取り組んだとしても、他の問題集に比べて、若干到達レベルが低いです。

 

「全レベル問題集⑥」まで取り組んだとしても、最難関大学(東大・京大)を受けるには、もう少しレベルの高い問題集に取り組んでおきたいところです。

 

詳しくは、後述しますが、最難関大学(東大・京大)を受ける人は「レベル別英語長文⑥」に取り組んでおいても良いと思います。

 

⑤と⑥から解説が少なくなる

これまでに述べた様に、「全レベル問題集⑤と⑥」では、解説が少なくなります

 

「英文を読むための基礎知識」「文法事項の整理」「ディクテーション」が完全になくなり、「英文構造解析」についても「重要構文」や「難易度の高い」問題に絞られています。

 

英文の構造を含めて細かく解釈したい人にとっては、若干のデメリットかもしれません。

 

ただし、「全レベル問題集⑤、⑥」に取り組む人は、既に基本的な英文は解釈可能な場合が多いと思います。

 

そういう人にとっては、不要な解説は省略されているということは、メリットにもなりえます

 

「全レベル問題集」の使い方

「全レベル問題集」に限らず、長文読解力を効率よく伸ばすために、最もおすすめの取り組み方は次のようになります。

 「全レベル問題集」の取り組み方

 

長文問題は1度解いて、軽く復習したら終わりではありません

 

読んだ長文は徹底的に復習し、シャドーイングできるようにするというのが確実に英語力を伸ばす秘訣です。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も詰まることなく、素早く、正確に読めるようになります

 

これを踏まえて、「全レベル問題集」のおすすめの使い方を紹介します。

 「全レベル問題集」の取り組み方
  1. 長文問題を解く
  2. 答え合わせ
  3. 単語・構文を調べる
  4. CDでディクテーション、オーバーラッピング
  5. CDでシャドーイング(できるようになるまで)

 

長文問題を解く

まずは、長文問題を解いてください。

 

ここでのポイントは「わからない部分があっても、なんとか自力で答えを出す」と「選択肢を選ぶ際は、カンで選ぶのではなく、解答の根拠を本文中から見つけて解答する」ということです。

 

もちろん、初見の問題だと、なかなか難しいと思いますが、できる限りこのことを意識しながら解いてください。

 

答え合わせ

解いた問題の答え合わせをします。

 

この際、正答率は正直どうでも良いです。

 

それよりも、「どの文を読み間違えたから、不正解だったのか?」「なぜ不正解の選択肢を選んでしまったのか?」「正解の選択肢の根拠はどの英文か?」をしっかり確認しながら採点してください。

 

単語・構文を調べる

長文を読んだ際に知らなかった英単語や解釈できなかった英文を調べてください。

 

調べた英単語や英文は、軽く頭に残る程度には把握しておいてください。

 

CDでディクテーション・オーバーラッピング

英単語や英文構造を把握できたら、付属のCDを使って、(ディクテーション→)オーバーラッピングをしてください。

 

「全レベル問題集①~④」には、「ディクテーションの練習問題」も付いているので、これを活用して、まずは、ディクテーションにチャレンジしてください。

 

ディクテーションができるようになれば、次はオーバーラッピングに挑戦してください。

 

最初の方は、うまくオーバーラッピングできないと思います。しかし、10回ほど、練習すればなんとかオーバーラッピングできるようになるとも思います。

 

スムーズにオーバーラッピングできるようになるまで、根気強く練習を重ねてください。

 

オーバーラッピングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、かなり定着していると思います。

 

CDでシャドーイング(できるようになるまで)

オーバーラッピングできるようになったら、最後にシャドーイングに取り組んでください。

 

はじめは、うまくシャドーイングできないと思います。

 

何度もトライすれば、必ずできるようになりますので、諦めずに練習してください。

 

シャドーイングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、ほぼ完ぺきに定着していると思います。

 

シャドーイングできるようになれば、その英語長文は卒業で構わないと思います。

 

ここまでやり切れば、英語力が大きく向上します。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も読みやすくなり、リスニング力・速読力も向上します。

 

なので、「全レベル問題集」の全ての長文をシャドーイングできるようになることを目標にしましょう。

 

「全レベル問題集」の到達レベル

「全レベル問題集」をマスターすることで次のレベルに到達できます。

「全レベル問題集」の到達レベル 
  • ①:高校基礎完成レベル
  • ②:共通テスト 7割以上
  • ③:中堅私立大合格レベル
  • ④:MARCH合格レベル
  • ⑤:早慶挑戦可能レベル
  • ⑥:旧帝大ギリギリ合格レベル

 

ただし、この到達点は、「全レベル問題集」の後に、過去問で十分演習を積んだ場合の到達点です。

 

志望校合格には出題問題の傾向に合わせた対策が必須なので、「全レベル問題集」で目標レベルまで英語長文読解力を鍛えた後に、十分な過去問演習が必須です。

 

「全レベル問題集」の後は志望校の過去問を十分に演習してください。

 

「全レベル問題集」の次の参考書

これまで述べた様に、「全レベル問題集」は、少し到達レベルが低いので、最難関レベルの大学を目指す人は、「全レベル問題集⑥」まで取り組んだ後、もう1段レベルの高い問題集に取り組んでおきましょう。

 

1段レベルの高い問題集として、「英語長文レベル別問題集⑥」に取り組みましょう。

 

 

上の問題集は、受験界隈では有名な問題集で、難易度も高く、「全レベル問題集⑥」の後に取り組むのに最適です。

 

また、有名な問題集であるため、多くの受験生が取り組んでいる可能性が高いです。

 

難関大学受験者は、周りの受験生に差をつけられないためにも、是非取り組んでおきたい問題集です。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

「全レベル問題集」がおすすめな人

これまで紹介した「全レベル問題集」のメリット・デメリットを踏まえて、「全レベル問題集」がおすすめな人は次のようになります。

 

「全レベル問題集」をおすすめする人 
  • 独学で勉強する人
  • ⑥の後に他の問題集い乗り換えられる人(最難関大学を目指す人のみ)

 

独学で勉強する人

これまで述べた様に「全レベル問題集」は、非常に独学しやすい問題集です。

 

そのため、独学を主体として勉強を進めていく人には「全レベル問題集」は大変おススメです。

 

⑥の後に他の問題集い乗り換えられる人(最難関大学を目指す人のみ)

「全レベル問題集」は⑥までマスターしても、最難関大学のレベルにギリギリ到達できるかどうかです。

 

難関大学を目指す人は、もう1つレベルの高い問題集に取り組むことが好ましく、つまり、途中で、他の問題集に「乗り換える」必要があります

 

「どうしても同じシリーズで揃えたい!」という人には、「全レベル問題集」は不向きです。

 

「全レベル問題集」のまとめ

「全レベル問題集」は、昔からある有名な参考書ですが、独学者でも安心して使える大変優れた問題集です。

 

「塾に通うお金がない人」や「学校の英語の先生の授業がくそ!」という人でも使いやすい問題集です。

 

「全レベル問題集」は比較的安い問題集のため、お金は最低限しかかからないにも関わらず、勉強効果は最強レベルです。

 

独学で英語の実力を上げたい人は、「全レベル問題集」で勉強しましょう!

 「全レベル問題集」のまとめ 
  • 独学に最適な問題集
  • 解説・構文解析などは1級品
  • 到達レベルは少し低い

 

【イチから鍛える英語長文】本当にイチから最難関レベルの問題まで解けるようになる効率的な使い方や到達レベルを紹介!!

英単語、英文法、英文解釈をある程度勉強した人、そんなん人はついに英語長文の勉強に進むべきです!

 

英語長文は、英語試験の中で最も配点が高く、英語長文問題を正解できるかどうかが、合否の分かれ目になります

 

しかし、次のような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

本屋さんには、星の数ほど英語長文の問題集があって、どれを使うか迷う~!

こんな悩みを抱えている人には、「イチから鍛える英語長文」を検討しても良いと思います。

 

「イチから鍛える英語長文」は、様々な試験に対応できるように多様な形式の問題がし採用されており、解答・解説もとても親切でわかりやすく使いやすい問題集です。

 

今回の記事を読んで、「イチから鍛える英語長文」に魅力を感じた人は、是非、「イチから鍛える英語長文」で勉強してください!

 

 

 

 

 

 こんな悩みを解決!
  • 「イチから鍛える英語長文」の特徴を知りたい
  • 「イチから鍛える英語長文」のレベルを知りたい
  • 「イチから鍛える英語長文」の使い方知りたい

 

 

「イチから鍛える英語長文」の前にやっておくこと

「英語長文」に取り組む前に身につけておくべき力があります。それは、最低限の「英単語力」、「英文法力」、「英文解釈」です。


これらを取得できてない人は、まず英単語や英文法を学習しましょう。

最低限の「英単語力」「英文法力」「英文解釈」って、どうやって勉強すればよいの??

という人は、下の記事を参考にしてください。

 

「英単語力」「英文法力」「英文解釈」が身についてないまま、「英語長文」に取り組んでも、得られるものはほとんどありません

 

なので、まずは、焦らずに「英単語力」「英文法力」「英文解釈」から取り組みましょう。

合わせて読みたい

 

「イチから鍛える英語長文」の概要

 「イチから鍛える英語長文」の特徴
  • 多様な出題形式
  • 「10の鉄則」

 

「イチから鍛える英語長文」の最大の特徴は「多様な出題形式の問題」が載っていることです。

 

英語長文の試験では、「下線部訳」「空欄補充」「内容一致」「内容説明」「空文補充」など、多くの形式があります。

 

「イチから鍛える英語長文」では、これらの全ての形式の問題があります。

 

つまり、「イチから鍛える英語長文」で演習を積んでおけば、どんな問題にも対応で

きる力が身につきます。

 

さらに「イチから鍛える英語長文」の冒頭に「10の鉄則」というものが載っています。

 

10の鉄則」は、10個の長文問題の解き方・心構えなどです。

 

「10の鉄則」には、英語が得意な人にっとっては当たり前のことが書かれていますがが、意外に多くの受験生がわかっていない場合が多いです。

 

「10の鉄則」を理解した上で長文に取り組むとダンゼン読みやすくなり、学習効率も上がります

 

その他にも「丁寧な解説・解答」「近年の入試傾向を分析した上で作成された問題」など、英語長文を学習していくために必要なものは、全て揃っています。

 

「イチから鍛える英語長文」の概要
  • 多様な出題形式に対応
  • 「10の鉄則」がある
  • 解答・解説が丁寧
  • 最新の入試傾向を分析した問題

 

「イチから鍛える英語長文」のレベル

「イチから鍛える英語長文」は、難易度別に「Basic」「300」「500」「700」の4冊に分かれています。

 

「Basic」「300」「500」は15題、「700」のみ14題の問題が載っています。

 

それぞれのレベルは次のようになります。

 

「イチから鍛える英語長文」のレベル
  • Basic:高校基礎レベル
  • 300:共通テストレベル
  • 500:MARCHレベル
  • 700:難関大学(東大・京大・早慶レベル)

 

どのレベルから取り組むかを選ぶポイントは自分の現状レベルちょい下から選ぶことです。

 

自分のレベルちょい下から取り組むことで、効率よく英語力を向上できます

 

自分の現状レベルより高いレベルを選んでしまうと長文がほとんど読めず、挫折してします

 

なので、背伸びせず、自分の現状レベルから取り組んでいきましょう。

 

自分の現状レベルがわからない人は、少し面倒ですが、本屋に足を運んで、第1問に目を通して選びましょう。

 

「イチから鍛える英語長文」のメリット

「イチから鍛える英語長文」のメリット
  • 豊富な問題形式(記述問題多)
  • 「10の鉄則」
  • 近年の入試傾向が反映された問題
  • 解答・解説が丁寧
  • CD付属
  • 難易度・制限時間があり
  • 全問に要約文あり
  • スラッシュリーディングもあり

 

豊富な問題形式(記述問題多)

最近の大学受験では色々な形式の問題が出題されますが、「イチから鍛える英語長文」は、全ての形式の問題に対応しています。

 

例えば、「下線部和訳」「空欄補充」「内容一致」「内容説明」「空文補充」「要約問題」などです。

 

つまり、「イチから鍛える英語長文」で勉強をすれば、入試で問われやすい形式を網羅的に対策できます

 

さらに、「イチから鍛える英語長文」では「記述問題」が多いです。そのため、記述形式の出題が多い国立大学の問題にも対応できる力が身につきます

 

「10の鉄則」

「イチから鍛える英語長文」の冒頭には「10の鉄則」というものが載っています。

 

「10の鉄則」は、10個の「長文問題の解き方」「心構え」です。

 

この「10の鉄則」には、英語が得意な人にっとっては当たり前のことが書かれていますがが、意外に多くの受験生がわかっていない場合が多いです。

 

「10の鉄則」を頭に入れた上で、長文に取り組むと、学習効率が大幅に向上します。

 

近年の入試傾向が反映された問題

「イチから鍛える英語長文」は、最近の入試問題の傾向を徹底分析し、入試本番で出題される可能性が高いテーマの長文ばかりが収録されています。

 

1度読んだことのあるテーマの英語長文は、とても読みやすくなります。

 

そのため、「イチから鍛える英語長文」で勉強を重ねておけば、入試本番でも似たようなテーマが出題される可能性が高く、多少の英語力の差をひっくり返せるほど、入試が有利になります

 

逆転合格したい人ほど「イチから鍛える英語長文」で勉強することをおすすめします

 

解答・解説が丁寧

「イチから鍛える英語長文」の解答・解説は非常に丁寧でわかりやすいです。

 

「理解力に自信がない人」でも、安心して「イチから鍛える英語長文」を使用可能です。

 

CDが付属

「イチから鍛える英語長文」では、英語長文のCDが付属されています。

 

英語学習において、音声は超重要です!英語は言語なので、実際に「聞く」「口に出す」が重要です。

 

音声があればこれらの作業が大変やりやすくなります。

 

この音声も使い倒すことで、長文読解力だけでなく、リスニング力、英作文力、スピーキング力も爆上がりすることを保証します!

 

音読の効果と具体的な学習方法は下の記事を参考にしてください。

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難易度・制限時間もあり

「イチから鍛える英語長文」には、各長文に難易度と制限時間が記載されています。

 

勉強始めたての頃は制限時間を気にする必要がありませんが、最終的にはその制限時間内に、解ききる力が必要になります。

 

最終的に必要になる力の目安があるので、取り組みやすいです。

 

全問に要約文あり

「イチから鍛える英語長文」では、全問題に要約があります。

 

近年、要約問題が出題される大学が増加しています。

 

そういった大学を受験する人は、問題を解いた後、本文の要約を自分で作成し、解答の要約と照らし合わせてください。

 

要約問題を解く際のポイントを抑える良いトレーニングになります

 

スラッシュリーディングもあり

「イチから鍛える英語長文」には、スラッシュリーディングまでついています。

 

速読力をつけるには、スラッシュリーディングは必須のスキルです。

 

「イチから鍛える英語長文」で勉強しておけば、スラッシュリーディングを用いた速読方法も身につけることもできます。

 

「イチから鍛える英語長文」のデメリット

 「イチから鍛える英語長文」のデメリット
  • 構文解析がない
  • 選択問題中心の私立大学には微妙かも

 

構文解析がない

「イチから鍛える英語長文」の大きな欠点は「構文解析がない」ことです。

 

英文構造の日本語での説明もなく、SVOCMも振られていません。

 

そのため、「英文解釈力が低すぎる人」には、おすすめしません。

 

「英文解釈力」といっても、標準レベルの英文解釈力があれば十分です。

 

標準レベルの英文解釈力があれば、構造のわからない英文があっても、日本語訳から簡単に逆算することができます。

 

「標準レベルの英文解釈力」を身につけるには、次の参考書をおすすめします。

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選択問題中心の私立大学には微妙かも

先述の通り、「イチから鍛える英語長文」では、下線部訳、、要約など、選択問題以外の記述式の問題が多くあります。

 

しかし、私立大学などでは、選択問題(マーク式)だけの出題される場合もあります。

 

そのような、選択問題だけの大学を受ける人には、「イチから鍛える英語長文」は微妙かもしれません。

 

そういった人は、選択問題中心の問題集を使う方が時間効率が良いと思います。

 

「イチから鍛える英語長文」の使い方

「イチから鍛える英語長文」に限らず、長文読解力を効率よく伸ばすために、最もおすすめの取り組み方は次のようになります。

 「英語長文」の取り組み方

 

長文問題は1度解いて、軽く復習したら終わりではありません

 

読んだ長文は徹底的に復習し、シャドーイングできるようにするというのが確実に英語力を伸ばす秘訣です。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も詰まることなく、素早く、正確に読めるようになります

 

これを踏まえて、「イチから鍛える英語長文」のおすすめの使い方を紹介します。

 「イチから鍛える英語長文」の取り組み方
  1. 長文問題を解く
  2. 答え合わせ
  3. 単語・構文を調べる
  4. CDでオーバーラッピング
  5. CDでシャドーイング(できるようになるまで)

 

長文問題を解く

まずは、長文問題を解いてください。

 

ここでのポイントは「わからない部分があっても、なんとか自力で答えを出す」と「選択肢を選ぶ際は、カンで選ぶのではなく、解答の根拠を本文中から見つけて解答する」ということです。

 

もちろん、初見の問題だと、なかなか難しいと思いますが、できる限りこのことを意識しながら解いてください。

 

答え合わせ

解いた問題の答え合わせをします。

 

この際、正答率は正直どうでも良いです。

 

それよりも、「どの文を読み間違えたから、不正解だったのか?」「なぜ不正解の選択肢を選んでしまったのか?」「正解の選択肢の根拠はどの英文か?」をしっかり確認しながら採点してください。

 

単語・構文を調べる

長文を読んだ際に知らなかった英単語や解釈できなかった英文を調べてください。

 

調べた英単語や英文は、軽く頭に残る程度には把握しておいてください。

 

CDでオーバーラッピング

英単語や英文構造を把握できたら、付属のCDを使って、オーバーラッピングをしてください。

 

最初の方は、うまくオーバーラッピングできないと思います。しかし、10回ほど、練習すればなんとかオーバーラッピングできるようになるとも思います。

 

スムーズにオーバーラッピングできるようになるまで、根気強く練習を重ねてください。

 

オーバーラッピングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、かなり定着していると思います。

 

CDでシャドーイング(できるようになるまで)

オーバーラッピングできるようになったら、最後にシャドーイングに取り組んでください。

 

はじめは、うまくシャドーイングできないと思います。

 

何度もトライすれば、必ずできるようになりますので、諦めずに練習してください。

 

シャドーイングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、ほぼ完ぺきに定着していると思います。

 

シャドーイングできるようになれば、その英語長文は卒業で構わないと思います。

 

ここまでやり切れば、英語力が大きく向上します。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も読みやすくなり、リスニング力・速読力も向上します。

 

なので、「イチから鍛える英語長文」の全ての長文をシャドーイングできるようになることを目標にしましょう。

 

「イチから鍛える英語長文」の到達レベル

「イチから鍛える英語長文」をマスターすることで次のレベルに到達できます。

 

「イチから鍛える英語長文」の到達レベル 
  • Basic:共通テスト 5~6割
  • 300:共通テスト 8割以上
  • 500:MARCH・中堅国立合格
  • 700:難関大学(東大・京大・早慶)合格

 

ただし、この到達点は、「イチから鍛える英語長文」の後に、過去問で十分演習を積んだ場合の到達点です。

 

志望校合格には出題問題の傾向に合わせた対策が必須なので、「「イチから鍛える英語長文」」で目標レベルまで英語長文読解力を鍛えた後に、十分な過去問演習が必須です。

 

「イチから鍛える英語長文」の後は志望校の過去問を十分に演習してください。

 

「イチから鍛える英語長文」の次の参考書

「イチから鍛える英語長文」の後は、基本的に過去問演習に入って問題ありません

 

しかし、時間が余っている人や過去問も十分に演習したという人は、次の英語長文問題集をおススメします。

 

 

上の問題集は、受験界隈では有名な問題集です。

 

そのため、多くの受験生が取り組んでいる可能性が高いです。

 

周りの受験生に差をつけられないためにも、取り組んでおいて損のない問題集です。

 

そのため、「イチから鍛える英語長文」をマスターしても、なお時間があるという猛者は是非取り組んでください。

 

「イチから鍛える英語長文」を演習した後であれば、「英語長文レベル別問題集」は⑤以上から取り組んで問題ないと思います。

 

ponyo-room.hatenadiary.com

 

「イチから鍛える英語長文」のまとめ

「イチから鍛える英語長文」は、様々なタイプの問題があり、最新入試を十分に分析して作られた大変優れた英語長文の問題集です。

 

さらに「イチから鍛える英語長文」は、解説が丁寧、音声もあり、とても勉強がしやすい作りになっています。

 

「イチから鍛える英語長文」をマスターしておけば、他の受験生に大きく後れを取ることはありません。

 

ただし、標準レベルの英文解釈力を身につけてから、「イチから鍛える英語長文」に取り組みましょう。

 

 「イチから鍛える英語長文」のまとめ 
  • 様々なタイプの問題あり
  • 読解に役立つ「10の鉄則」
  • 最新の頻出テーマを厳選
  • 解答・解説が丁寧
  • 音声ダウンロード可能
  • 構文解析はない

 

 

【英語長文ポラリス】最も効率の良い使い方、難易度、到達レベルを紹介!

英単語、英文法、英文解釈をある程度勉強した人、そんなん人はついに英語長文の勉強に進むべきです!

 

英語長文は、英語試験の中で最も配点が高く、英語長文問題を正解できるかどうかが、合否の分かれ目になります

 

しかし、次のような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

本屋さんには、星の数ほど英語長文の問題集があって、どれを使うか迷う~!

こんな悩みを抱えている人には、「英語長文ポラリス」を選択肢の1つとして紹介します。

 

「英語長文ポラリス」は、解答と解説がとても親切でわかりやすく、近年の入試問題の傾向をしっかり研究して作られた問題集です。

 

今回の記事を読んで、「英語長文ポラリス」に魅力を感じた人は、是非、「英語長文ポラリス」で勉強してください!

 

 

 こんな悩みを解決!

 

 

「英語長文ポラリス」の前にやっておくこと

「英語長文」を学ぶ前に、身につけておくべき力があります。それは、最低限の「英単語力」、「英文法力」、「英文解釈」です。


これらを取得できてない人は、まず英単語や英文法を学習しましょう。

最低限の「英単語力」「英文法力」「英文解釈」って、どうやって勉強すればよいの??

という人は、下の記事を参考にしてください。

 

「英単語力」「英文法力」「英文解釈」が身についてないまま、「英語長文」に取り組んでも、得られるものはほとんどありません

 

なので、まずは、焦らずに「英単語力」「英文法力」「英文解釈」から取り組みましょう。

合わせて読みたい

 

「英語長文ポラリス」の概要

 「英語長文ポラリス」の特徴

入試に出やすいテーマを厳選!

 

「英語長文ポラリス」の最大の特徴は、最近の大学入試の傾向から優先度の高い題材を厳選していることです。

 

大学入試には「出題されやすいテーマ」というものがあり、このテーマは時代ごとで変わってきます。

 

「英語長文ポラリス」では、最近の入試問題の傾向が徹底的に分析して作成されており、入試本番で出題される可能性が高い分野の長文が収録されています。

 

例えば、「宇宙」関連の話などは、最近比較的よく見かけるお題です。

 

宇宙関連の長文が出題されたときに、「宇宙関連」の話でよく使われる英単語(宇宙ゴミ)や宇宙に関する基礎知識を知っていれば、長文がとても読みやすくなります。

 

逆に、「宇宙」について何にも知らない状態だと、初見で宇宙関連の英語長文を読み切るのは極めて難しい場合が多いです。

 

このように、そのテーマの長文に1度でも触れたことがあるかどうかで、英語長文の読みやすさが格段に変わります

 

「英語長文ポラリス」では、「出題される可能性の高い分野の話」が厳選して収録されているので、入試本番でも英語長文を一気に読みやすくしてくれます。

 

なので、「英語長文ポラリス」で勉強しておけば、多少の英語力の差をひっくり返すことも可能です!

 

他にも、解説が丁寧なのはもちろんのこと、構文分析や音声ダウンロード可能で、英語学習に必要なものは、ほとんど全部揃っています。

 

「英語長文ポラリス」は穴のない長文問題集です。

 

「英語長文ポラリス」の概要
  • 入試で出題されやすい題材を厳選
  • 解説が丁寧
  • 構文解析・音声ダウンロードもあり

 

「英語長文ポラリス」のレベル

「英語長文ポラリス」は、①~③まで難易度別に3冊に分かれています。それぞれの到達レベルは次のようになります。

「英語長文ポラリス」のレベル
  • ① 共通テスト~中堅私立レベル
  • ② MARCHレベル
  • ③ 早慶旧帝大

 

どのレベルから取り組むかを選ぶポイントは自分の現状レベルちょい下から選ぶことです。

 

自分のレベルちょい下から取り組むことで、効率よく英語力を向上できます

 

自分の現状レベルより高いレベルを選んでしまうと長文がほとんど読めず、挫折してします

 

なので、背伸びせず、自分の現状レベルから取り組んでいきましょう。

 

自分の現状レベルがわからない人は、少し面倒ですが、本屋に足を運んで、第1問に目を通して選びましょう。

 

「英語長文ポラリス」のメリット

「英語長文ポラリス」のメリット
  • 入試に出題されやすいテーマ
  • 解説が丁寧
  • 英文の構造分析がある
  • 音声ダウンロードが可能
  • 大学受験だけでなく、TOEICや英検受験にも使える

 

入試に出題されやすいテーマ

「英語長文ポラリス」は、最近の入試問題の傾向を徹底分析し、入試本番で出題される可能性が高いテーマの長文ばかりが収録されています。

 

1度読んだことのあるテーマの英語長文は、とても読みやすくなります。

 

そのため、「英語長文ポラリス」で勉強を重ねておけば、入試本番でも似たようなテーマが出題される可能性が高く、多少の英語力の差をひっくり返せるほど、入試が有利になります

 

逆転合格したい人ほど「英語長文ポラリス」で勉強することをおすすめします

 

解説が丁寧

「英語長文ポラリス」の解説は非常に丁寧でわかりやすいです。

 

他の問題集の3倍くらい丁寧に解説が作られています。

 

「英語長文ポラリス」で理解できなければ、英語の勉強はあきらめた方がよいと言っても良いくらい丁寧な解説です。

 

「理解力に自信がない人」ほど、「英語長文ポラリス」をおすすめします。

 

英文の構造分析がある

「英語長文ポラリス」では、英文の構想解析があります。

 

さらに、この英文をしっかり日本語で解説してくれいています。

 

例えば、「この英文は、分子構文が使われている」や「この構文は関係代名詞の非制限用法で、重要である」の様にです。

 

とても丁寧に解説されているので、把握できなかった英文の構造をしっかり把握できるようになります。

 

英文の構文が曖昧なまま勉強を進めても、英語力はほとんど向上しません

 

「英語長文ポラリス」では、この英文の構造分析と丁寧な解説が記載されているため、英語力を効率的に向上できます。

 

音声ダウンロードが可能

「英語長文ポラリス」では、英語長文の音声のダウンロードが可能です。この音声が超重要です!英語は言語なので、実際に「聞く」「口に出す」が重要です。音声があればこれらの作業が大変やりやすくなります。

 

この音声も使い倒すことで、長文読解力だけでなく、リスニング力、英作文力、スピーキング力も爆上がりすることを保証します!

 

音読の効果と具体的な学習方法は下の記事を参考にしてください。

合わせて読みたい

 

大学受験だけでなく、TOEICや英検受験にも使える

「英語長文ポラリス」は大学受験のためだけのものではありません。

 

「英語長文ポラリス」をマスターすることで、TOEICや英検の対策にもなります

 

「英語長文ポラリス」をマスターしておけば、TOEICや英検を受ける際の基礎は完成します。後は、TOEICや英検用の英単語を覚え、問題形式に慣れれば、十分対応できるようになります。

 

大学入学後は、確実にTOEICなどを受ける必要が出てくると思います。その場合に備え、「英語長文ポラリス」をマスターしておきましょう。

 

「英語長文ポラリス」のデメリット

 「英語長文ポラリス」のデメリット
  • レベルのバリエーションが少ない
  • 全部揃えるとお金がかかる

 

レベルのバリエーションが少ない

「英語長文ポラリス」は、レベル別に3冊に分かれています。

 

3シリーズしかないので、人によっては、「ポラリスの1は簡単すぎるが、2は難しすぎる!」みたいなことが起こります

 

ただし、ポラリスは解答・解説がとても丁寧なので「ポラリスの2は難しすぎる人」でも解説は問題なく理解できると思います。

 

英語長文の読解力を効率的に向上するには、多少の「強い負荷」を掛けて勉強することも必要になります。

 

そのため、「英語長文ポラリス」が難しいと感じる人も、ポラリスの丁寧な解答・解説を使って、根気強く取り組んでください。

 

全部揃えるとお金がかかる

先述の通り、「英語長文ポラリス」は、①~③まで難易度別に3冊に分かれています。

 

英語が苦手な人の中には、「英語長文ポラリス①」から順に取り組む人もいると思います。

 

そういった人が、「英語長文ポラリス」を①~③の全てを揃えると多少お金がかかります

 

多少、お金がかかりますが、その分、徐々にステップアップできます。

 

高いといっても、数万円もかかりません。全冊揃えても4000円程度です。これで、志望大学合格に近づくのであれば、そこまで高くはないのではないでしょうか?

 

「英語長文ポラリス」の使い方

「英語長文ポラリス」に限らず、長文読解力を効率よく伸ばすために、最もおすすめの取り組み方は次のようになります。

 「英語長文」の取り組み方

 

長文問題は1度解いて、軽く復習したら終わりではありません

 

読んだ長文は徹底的に復習し、シャドーイングできるようにするというのが確実に英語力を伸ばす秘訣です。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も詰まることなく、素早く、正確に読めるようになります

 

これを踏まえて、「英語長文ポラリス」のおすすめの使い方を紹介します。

 「英語長文ポラリス」の取り組み方
  1. 長文問題を解く
  2. 答え合わせ
  3. 単語・構文を調べる
  4. CDでオーバーラッピング
  5. CDでシャドーイング(できるようになるまで)

 

長文問題を解く

まずは、長文問題を解いてください。

 

ここでのポイントは「わからない部分があっても、なんとか自力で答えを出す」と「選択肢を選ぶ際は、カンで選ぶのではなく、解答の根拠を本文中から見つけて解答する」ということです。

 

もちろん、初見の問題だと、なかなか難しいと思いますが、できる限りこのことを意識しながら解いてください。

 

答え合わせ

解いた問題の答え合わせをします。

 

この際、正答率は正直どうでも良いです。

 

それよりも、「どの文を読み間違えたから、不正解だったのか?」「なぜ不正解の選択肢を選んでしまったのか?」「正解の選択肢の根拠はどの英文か?」をしっかり確認しながら採点してください。

 

単語・構文を調べる

長文を読んだ際に知らなかった英単語や解釈できなかった英文を調べてください。

 

調べた英単語や英文は、軽く頭に残る程度には把握しておいてください。

 

CDでオーバーラッピング

英単語や英文構造を把握できたら、付属のCDを使って、オーバーラッピングをしてください。

 

最初の方は、うまくオーバーラッピングできないと思います。しかし、10回ほど、練習すればなんとかオーバーラッピングできるようになるとも思います。

 

スムーズにオーバーラッピングできるようになるまで、根気強く練習を重ねてください。

 

オーバーラッピングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、かなり定着していると思います。

 

CDでシャドーイング(できるようになるまで)

オーバーラッピングできるようになったら、最後にシャドーイングに取り組んでください。

 

はじめは、うまくシャドーイングできないと思います。

 

何度もトライすれば、必ずできるようになりますので、諦めずに練習してください。

 

シャドーイングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、ほぼ完ぺきに定着していると思います。

 

シャドーイングできるようになれば、その英語長文は卒業で構わないと思います。

 

ここまでやり切れば、英語力が大きく向上します。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も読みやすくなり、リスニング力・速読力も向上します。

 

なので、「英語長文ポラリス」の全ての長文をシャドーイングできるようになることを目標にしましょう。

 

「英語長文ポラリス」の到達レベル

本書をマスターすることで次のレベルに到達できます。

「英語長文ポラリス」の到達レベル 
  • ① 共通テスト9割以上、中堅私立レベル合格
  • ② MARCH合格
  • ③ 早慶旧帝大合格

 

ただし、この到達点は、過去問をある程度解け量になる目安です。

 

志望校合格には出題問題の傾向に合わせた対策が必須なので、「英語長文ポラリス」で目標レベルまで英語長文読解力を鍛えた後に、十分な過去問演習が必須です。

 

「英語長文ポラリス」の後は志望校の過去問を十分に演習してください。

 

「英語長文ポラリス」の次の参考書

「英語長文ポラリス」の後は、基本的に過去問演習に入って問題ありません

 

しかし、時間が余っている人や過去問も十分に演習したという人は、次の英語長文問題集をおススメします。

 

 

上の問題集は、受験界隈では有名な問題集です。そのため、多くの受験生が取り組んでいる可能性が高いです。

 

周りの受験生に差をつけられないためにも、取り組んでおいて損のない問題集です。

 

そのため、「英語長文ポラリス」をマスターしても、なお時間があるという猛者は是非取り組んでください。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

 

「英語長文ポラリス」のまとめ

「英語長文ポラリス」は、最近の入試を分析して作られた大変優れた英語長文の問題集です。

 

さらに「英語長文ポラリス」は、解説が丁寧、英文構造解析・音声があり、とても勉強がしやすい作りになっています。

 

「英語長文ポラリス」をマスターしておけば、他の受験生より受験を有利に進めることができるようになります。

 

逆転合格したい人、周りより頭1つ突き抜けたい人は、是非「英「英語長文ポラリス」」に取り組んでみましょう!

 

 「英語長文ポラリス」のまとめ 
  • 最新の頻出テーマを厳選
  • 解答・解説が丁寧
  • 英文の構造解析・説明もある
  • 音声ダウンロード可能

 

【英語長文レベル別問題集】使い方、対象レベル、使用上の注意点を紹介

英単語、英文法、英文解釈をある程度勉強した人、そんなん人はついに英語長文の勉強に進むべきです!

 

英語長文は、英語試験の中で最も配点が高く、英語長文問題を正解できるかどうかが、合否の分かれ目になります

 

しかし、次のような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

英語長文のトレーニングにはどの問題集を使ったら良いのかな?本屋さんには、星の数ほど問題集があるんだけど!

こんな悩みを抱えている人には、「英語長文レベル別問題集」を選択肢の1つとして紹介します。

 

「英語長文レベル別問題集」は、解説もわかりやすく、万人受けする問題集です。

 

今回の記事を読んで、「英語長文レベル別問題集」に魅力を感じた人は、是非、「英語長文レベル別問題集」を使って勉強してください!

 

 
 こんな悩みを解決!
  • 「英語長文レベル別問題集」の特徴を知りたい
  • 「英語長文レベル別問題集」のレベルを知りたい
  • 「英語長文レベル別問題集」の使い方知りたい

 

 

「英語長文レベル別問題集」の前にやっておくこと

「英語長文」を学ぶ前に、身につけておくべき力があります。それは、最低限の「英単語力」、「英文法力」、「英文解釈」です。


これらを取得できてない人は、まず英単語や英文法を学習しましょう。

最低限の「英単語力」「英文法力」「英文解釈」って、どうやって勉強すればよいの??

という人は、下の記事を参考にしてください。

 

「英単語力」「英文法力」「英文解釈」が身についてないまま、「英語長文」に取り組んでも、得られるものはほとんどありません。

 

なので、まずは、焦らずに「英単語力」「英文法力」「英文解釈」から取り組みましょう。

合わせて読みたい

 

「英語長文レベル別問題集」の概要

「英語長文レベル別問題集」は、癖のないオーソドックスな英語長文問題集です。

 

最大の特徴は「万人に合う解説」と「独学しやすい構成」です。

 

詳しくは後述しますが、解答・解説が丁寧であることはもちろん、音声や構文分析も付いており、独学者にも理解しやすい構成になっています。

 

加えて、「英語長文レベル別問題集」は、①~⑥まで難易度別に6冊に分かれています。数字が大きくなるにしたがって、難易度が上がります。

 

①は超初級、⑥は最難関レベルの問題を取り扱っています。

 

レベルが6段階に分かれているため、英語が苦手な人は徐々にステップアップしながら勉強することが可能です。

 

また、英語が得意な人は、①~③の基礎的な問題を扱ったものは飛ばして、⑤や⑥の中から、自分の志望大学のレベルを考慮して選んで使用するといった取り組み方ができます。

 

「英語長文レベル別問題集」は、このような特徴を持っており、初心者から上級者まで使用できます。

 

特に「これから初めて英語長文の勉強をはじめる」といった初心者には、「英語長文レベル別問題集」をはじめの1冊目におススメします

「英語長文レベル別問題集」の概要
  • 独学しやすい構成
  • レベルごとに6冊に分かれている
  • 初心者~上級者まで使用できる
  • 徐々にステップアップしながら勉強できる

 

「英語長文レベル別問題集」のレベル

「英語長文レベル別問題集」は、①~⑥まで難易度別に6冊に分かれています。それぞれの到達レベルは次のようになります。

「英語長文レベル別問題集」のレベル
  • ① 中学基礎~高校入門レベル
  • ② 高校受験~高1レベル
  • ③ 中堅私大レベル
  • ④ 共通テストレベル
  • ⑤ MARCHレベル
  • ⑥ 最難関大(東大・早慶など)レベル

 

自分の現状レベルからはじめ、志望する大学のレベルまで取り組んでいくと、効率よく英語力を向上できます

 

ただし、「英語長文レベル別問題集④」については、注意点があります。詳しくは下に記載していますので、ご覧ください。

 

「英語長文レベル別問題集④」の注意点

「英語長文レベル別問題集④」は、「MARCHレベル対応」と言われることがあります。しかし、「英語長文レベル別問題集④」を取り組む上での注意点は次のようになります。

「英語長文レベル別問題集④」の注意点
  • 「英語長文レベル別問題集④」では「MARCHレベル」に不十分
  • 英語長文レベル別問題集④と⑤の間の難易度ギャップが大きい

 

「英語長文レベル別問題集④」では、MARCHレベル」に不十分

実際に「英語長文レベル別問題集④」を開いてみると、「英語長文レベル別問題集④」の難易度は、「MARCHレベルまで対応」となっています。

 

しかし、「英語長文レベル別問題集④」はMARCHレベルには不十分です。実際は、「英語長文レベル別問題集④」は共通テストレベルです。

 

そのため、「英語長文レベル別問題集④」までマスターしても、到達レベルは「共通テスト~MARCH入門レベル」といったところです。

 

そのため、MARCH志望者は「英語長文レベル別問題集⑤」までは勉強しておきましょう

 

英語長文レベル別問題集④と⑤の間の難易度ギャップが大きい

なお、「英語長文レベル別問題④」と「英語長文レベル別問題集⑤」の間には難易度のギャップ大きいです。

 

「英語長文レベル別問題④」は共通テストレベル、「英語長文レベル別問題集⑤」がMARCHレベルなので、当然と言えば当然かもしれません。

 

難度の差が大きすぎて、④→⑤にステップアップする際に、挫折するひとが続出します。

 

そういった場合は、特に「単語力」と「英文解釈力」をMARCHレベルまで鍛えなおすことをおすすめします。

 

「単語力」と「英文解釈力」をMARCHレベルまで勉強することで、「英語長文レベル別問題集⑤」にも問題なく取り組めるようになります。

 

実際、指導している生徒さん方にもこの方法は効果テキメンでした。

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「英語長文レベル別問題集」のメリット

「英語長文レベル別問題集」のメリット
  • 万人に合う解説
  • 英文の構造分析がある
  • CD付き
  • 徐々にステップアップしながら勉強できる
  • 大学受験だけでなく、TOEICや英検受験にも使える

 

万人に合う解説

「英語長文レベル別問題集」の解説は丁寧でわかりやすいです。

 

丁寧でわかりやすいだけでなく、万人ウケするオーソドックスな解説です。

 

癖のある解説だと、人によっては理解がしづい場合もあります。その点、「英語長文レベル別問題集」は万人に受けるようなわかりやすい解説なので、多くの人におススメできます。

 

英文の構造分析がある

「英語長文レベル別問題集」では、英文の構想解析があります。そのため、解釈できなかった英文の構造をしっかり把握できます。

 

英文の構文が曖昧なまま勉強を進めても、英語力はほとんど向上しません

 

「英語長文レベル別問題集」では、この英文の構造分析が記載されているため、英語力を効率的に向上できます。

 

CD付き

「英語長文レベル別問題集」では、CDが付属されています。このCDが超重要です!英語は言語なので、実際に「聞く」「口に出す」が重要です。CDがあればこれらの作業が大変やりやすくなります。

 

このCDも使い倒すことで、英文解釈力だけでなく、リスニング力、英作文力、スピーキング力も爆上がりすることを保証します!

 

音読の効果と具体的な学習方法は下の記事を参考にしてください。

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徐々にステップアップしながら勉強できる

英語長文の勉強は、自分の現状レベルから徐々にステップアップしながら勉強していくことが重要です。

 

先述の通り、「英語長文レベル別問題集」は、①~⑥まで難易度別に6冊に分かれています。

 

細かく6冊に分かれているため、「自分の現状レベル」と「自分の必要なレベル」をドンピシャで見つけやすくなっています。

 

そのため、「自分の現状のレベル」から「自分の必要なレベル」までを選択して取り組むことができます

 

大学受験だけでなく、TOEICや英検受験にも使える

「英語長文レベル別問題集」は大学受験のためだけのものではありません。

 

「英語長文レベル別問題集」をマスターすることで、TOEICや英検の対策にもなります

 

「英語長文レベル別問題集」をマスターしておけば、TOEICや英検を受ける際の基礎は完成します。後は、TOEICや英検用の英単語を覚え、問題形式に慣れれば、十分対応できるようになります。

 

大学入学後は、確実にTOEICなどを受ける必要が出てくると思います。その場合に備え、「英語長文レベル別問題集」をマスターしておきましょう。

 

「英語長文レベル別問題集」のデメリット

 「英語長文レベル別問題集」のデメリット
  • 構文解析を日本語で説明してくれない
  • 全部揃えるとお金がかかる

 

構文解析を日本語で説明してくれない

「英語長文レベル別問題集」には「構文解析」がありますが、単にSVOCMが振られているだけです。

 

「ここは分子構文である」や「この ”with" は付帯状況である」みたいな日本語による説明はありません。

 

ある程度、英語が得意な人や、英文解釈をしっかり勉強した人にとっては大きな問題でないと思いますが、英語が苦手な人には少し厳しいかもしれません。

 

構文解釈が苦手な人で、構文がわからない場合は、先生や英語が得意な友人などに質問しましょう。

 

全部揃えるとお金がかかる

先述の通り、「英語長文レベル別問題集」は、①~⑥まで難易度別に6冊に分かれています。

 

英語が苦手な人の中には、「英語長文レベル別問題集①」から取り組む人もいると思います。

 

そういった人が、最難関大学を受験する場合、「英語長文レベル別問題集⑥」まで取り組むことになると思います。

 

「英語長文レベル別問題集」を①~⑥まで、揃えると他の英語長文(3冊に分かれているケースが多い)よりお金がかかります。

 

多少、お金がかかりますが、その分、幅広い層に対応でき、無理なくステップアップできるということでもあるので、お金がかかってしまうのは仕方ない面もあります。

 

ただ、高いといっても、数万円もかかりません。全冊揃えても6000円程度です。これで、志望大学合格に近づくのであれば、そこまで高くはないのではないでしょうか?

 

「英語長文レベル別問題集」の使い方

「英語長文レベル別問題集」に限らず、長文読解力を効率よく伸ばすために、最もおすすめの取り組み方は次のようになります。

 「英語長文」の取り組み方

 

長文問題は1度解いて、軽く復習したら終わりではありません

 

読んだ長文は徹底的に復習し、シャドーイングできるようにするというのが確実に英語力を伸ばす秘訣です。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も詰まることなく、素早く、正確に読めるようになります。

 

これを踏まえて、「英語長文レベル別問題集」のおすすめの使い方を紹介します。

 「英語長文」の取り組み方
  1. 長文問題を解く
  2. 答え合わせ
  3. 単語・構文を調べる
  4. CDでオーバーラッピング
  5. CDでシャドーイング(できるようになるまで)

 

長文問題を解く

まずは、長文問題を解いてください。

 

ここでのポイントは「わからない部分があっても、なんとか自力で答えを出す」と「選択肢を選ぶ際は、カンで選ぶのではなく、解答の根拠を本文中から見つけて解答する」ということです。

 

もちろん、初見の問題だと、なかなか難しいと思いますが、できる限りこのことを意識しながら解いてください。

 

答え合わせ

解いた問題の答え合わせをします。

 

この際、正答率は正直どうでも良いです。

 

それよりも、「どの文を読み間違えたから、不正解だったのか?」「なぜ不正解の選択肢を選んでしまったのか?」「正解の選択肢の根拠はどの英文か?」をしっかり確認しながら採点してください。

 

単語・構文を調べる

長文を読んだ際に知らなかった英単語や解釈できなかった英文を調べてください。

 

調べた英単語や英文は、軽く頭に残る程度には把握しておいてください。

 

CDでオーバーラッピング

英単語や英文構造を把握できたら、付属のCDを使って、オーバーラッピングをしてください。

 

最初の方は、うまくオーバーラッピングできないと思います。しかし、10回ほど、練習すればなんとかオーバーラッピングできるようになるとも思います。

 

スムーズにオーバーラッピングできるようになるまで、根気強く練習を重ねてください。

 

オーバーラッピングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、かなり定着していると思います。

 

CDでシャドーイング(できるようになるまで)

オーバーラッピングできるようになったら、最後にシャドーイングに取り組んでください。

 

はじめは、うまくシャドーイングできないと思います。。

 

何度もトライすれば、必ずできるようになりますので、諦めずに練習してください。

 

シャドーイングできるようになるころには、知らなかった英単語や英文構造は、頭の中に、ほぼ完ぺきに定着していると思います。

 

シャドーイングできるようになれば、その英語長文は卒業で構わないと思います。

 

ここまでやり切れば、英語力が大きく向上します。

 

シャドーイングできるようになる長文が増えれば、増えるほど、初見の英文も読みやすくなり、リスニング力・速読力も向上します。

 

なので、「英語長文レベル別問題集」の全ての長文をシャドーイングできるようになることを目標にしましょう。

 

「英語長文レベル別問題集」の到達レベル

本書をマスターすることで次のレベルに到達できます。

「英語長文レベル別問題集」の到達レベル 
  • ① 高校入試突破レベル
  • ② 受験準備完成レベル
  • ③ 中堅私大合格レベル
  • ④ 共通テスト8割以上のレベル
  • ⑤ MARCH合格レベル
  • ⑥ 最難関大(東大・早慶など)合格レベル

 

ただし、この到達点は、過去問をある程度解け量になる目安です。

 

志望校合格には出題問題の傾向に合わせた対策が必須なので、「英語長文レベル別問題集」で目標レベルまで英語長文読解力を鍛えた後に、十分な過去問演習が必須です。

 

 

「英語長文レベル別問題集」の後は志望校の過去問を十分に演習してください。

 

「英語長文レベル別問題集」の次の参考書①

「英語長文レベル別問題集」の後は、基本的に過去問演習に入って問題ありません。

 

しかし、時間が余っている人や過去問も十分に演習したという人は、次の英語長文問題集をおススメします。

 

 

 

上の問題集は、比較的新しい問題集で、最近の入試傾向を加味した作りになっています。そのため、「英語長文レベル別問題集」をマスターしても、なお時間があるという猛者は取り組んでも良いと思います。

 

「英語長文レベル別問題集」のまとめ

「英語長文レベル別問題集」は癖のない満員受けする大変優れた英語長文の問題集です。

 

「英語長文レベル別問題集」は、解説が丁寧、英文構造解析・音声があり、とても勉強がしやすい作りになっています。

 

英語長文の問題集の1冊目には、癖のない問題集を使用することをおすすめします。

 

英語長文読解の初めには是非「英語長文レベル別問題集」に取り組んでみましょう!

 

 「英語長文レベル別問題集」のまとめ 
  • 万人受けする問題集
  • 解説が丁寧
  • 英文の構造解析もある
  • 音節付き
  • レベルに応じて細かく分冊されている
  • 英語長文の初めの1冊目におススメ

 

 

【Amazon Prime】利用しないと損!英語学習の大きな助けにもなる!!

英語の参考書を買いたい!でも近くの本屋に売ってなかった・・・。ネットで買うと届くまで時間かかるし、どうしようかな~??

「Amazon Prime」の会員になると色々お得って聞くけど、実際どうなの?無駄なお金使いたくないし、英語学習に役立つのかな?「Amazon Prime」に登録するか迷うな~。

このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

 

基本的に英語学習をする人は「Amazon Prime」に登録しておくことをおすすめします。

 

「Amazon Prime」に登録しておけば、わざわざ書店に行かなくても、欲しい参考書を速く、GETできます。

 

それ以外にも英語学習をする上で、メリットが沢山あります。

 

この記事では、「Amazon Prime」の概要、料金、メリット・デメリット、利用の際の注意点などを紹介します。

 

Amazon Prime」の無料体験

amazon primeの無料体験はこちらから

 

「Amazon Prime」の概要

「Amazon Prime」は、Amazonのサービスの1つで、様々なサービスを低価格で利用できるサービスです。

 

「Amazon Prime」で利用できるサービスは膨大過ぎて、全部書ききれないので、メインとなるサービスをまとめると次のようになります。

 

「Amazon Prime」の特徴
  • お急ぎ便・お届け日時指定が無料
  • Prime Readingが無料
  • 取り扱い手数料無料
  • Prime video・Prime musicも無料
  • 先行タイムセール利用可

 

「Amazon Prime」には、上記のような特徴があり、Amazonで書籍や日用品を購入する機会が多い人は加入しないと損なサービスです。

 

上記の中で特にメリットが大きいと考えているのは、「お急ぎ便無料」「Prime Reading」「Prime Video」です。

 

これらのサービスを利用すれば、英語学習が大変捗ります!

 

「Amazon Prime」の料金

「Amazon Prime」の料金は次のようになります。

「Amazon Prime」の料金
  • 月額500円
  • 年額で契約すると4900円

 

「Amazon Prime」は、月額500円で、上に記した多くのサービスを利用できます。

 

1年契約にすると、年額4900円で利用できます。

 

他の動画サービスなどは、月額で1000円を超えるのもがほとんどです。

 

「Amazon Prime」では動画サービスだけでなく、その他のサービスまで受けられて、料金がたった500円程度のというのは正直破格です!

 

アマゾンユーザーであれば、利用しないと逆に損です!

 

また、「Amazon Prime」では、30日の無料体験ができます。

なので、まずは無料体験を利用して、「Amazon Prime」がどんな感じなのか体験してみることをおすすめします。

 

無料期間中であれば、途中で退会しても一切料金はかからないので、利用しないと逆に損です!

 

Amazon Prime」の無料体験

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「「Amazon Prime」」のメリット

「Amazon Prime」のメリットはまちゃまちゃ沢山あるので、ここに書ききれないのですが、ここでは、私が実際に感じた「良いところ」を厳選して紹介します。

 

もちろん、これ以外にもたくさんありますよ!

「「Amazon Prime」」のメリット
  • 利用料金が安い
  • お急ぎ便・日時指定が無料
  • Prime Readingが無料
  • Prime video・Prime musicも無料
  • 無料体験あり

 

利用料金が安い

「Amazon Prime」は月額500円から利用できます

 

正直破格の価格だと思います。

 

大手のAmazonだからこそ、ここまで多くのサービスをこの低価格で提供できるのだと思います。

 

何度も言いますが、「Amazon Prime」は、アマゾンユーザーなら利用しないと損でしかありません!

 

お急ぎ便・日時指定が無料

「Amazon Prime」に登録しておくと、お急ぎ便とお届け日時指定が無料で利用できます。

 

欲しいと思った参考書などが、だいたい次の日は手元に届きます

 

また、日時指定しておけば、仕事や学校に行っていても帰ってきたときには受け取れます

 

わざわざお店に足を運ばなくても、欲しい本(もちろんそれ以外の日常品も)が手に入ります。

 

経験上、わざわざお店に行くと、ついつい不要なものまで買ってしまうので、「Amazon Prime」に登録しておけば、節約にも効果テキメンです!

 

このサービスは、本当に便利ですので、是非利用してみてください。

 

Prime Readingが無料

「Amazon Prime」に登録しておくと「Prime Reading」というサービスを利用できるようになります。

 

「Prime Reading」は、アマゾンで扱っている本の多くを無料で読むことができるサービスです。

 

この本の中には、英語学習に関する本や洋書も含まれます。

 

そのため、「Amazon Prime」に登録しておけば、英語の学習法に関する本や洋書が読み放題です!

 

これは、英語学習者においてとても大きなメリットです!

 

「英語の学習法を知ること」と「洋書の多読」は英語力を短時間で大きく向上させてくれます。

 

「Amazon Prime」に登録しておけば、色々なサービスが受けられるだけでなく、英語力の向上も促してくれるので超超超おすすめです!

 

Prime Video・Prime Musicも無料

「Amazon Prime」に登録しておくと「Prime Video」と「Prime Music」というサービスも利用できるようになります。

 

「Prime  Video」はアマゾンで扱っている一部の動画を、「Prime Music」は一部の音楽を無料で聞き放題のサービスです。

 

もちろん、洋楽や洋画も見れます。

 

勉強に疲れたときに、海外映画をみたり、洋楽を聴いたりすれば、休息をとりながら楽しく英語力を向上できます

 

わずか月500円程度でここまでできるの正直破格です。

 

映画を見て英語力を高めたい人、海外の文化も知りたい人などにとてもおすすめです。

 

*英語初心者は海外映画や洋楽を聞き流しても、英語力の向上効果は薄いです。そのため、日常会話程度は話せるようになってから海外映画の鑑賞による英語学習を行うことをおすすめします。

 

ある程度の英語力が身についた後であれば、海外映画鑑賞による英語学習は効果絶大です。

 

無料体験期間あり

これ魔にも述べたように、「Amazon Prime」では、30日の無料体験ができます。

「Amazon Prime」は良さそうだけど、いきなり会員登録するのは怖い~!ちょっと使ってみて、良さそうだったら、会員登録したいな~!

このような人は、まず無料体験をしてみることをおすすめします。

 

無料体験を開始してから30日以内に退会すれば、お金はかかりません。

 

そのため、まずは無料体験で「Amazon Prime」がどんなものか見てみることをおすすめします。

 

Amazon Prime」の無料体験

amazon primeの無料体験はこちらから

 

「Amazon Prime」のデメリット

個人的には「Amazon Prime」に大きなデメリットはないのですが、あえてデメリットを挙げるのであれば、以下です。

「Amazon Prime」のデメリット
  • アマゾンを全く使わない人には不要
  • 解約を忘れると30日後に自動更新される
  • 映画などを見すぎて、英語学習の邪魔になることも

 

アマゾンを全く使わない人には不要

これまでに述べた様に、「Amazon Prime」はアマゾンユーザには、得なことしかないサービスです。

 

しかし、アマゾンは「全く利用してない!」や「今後もアマゾンの利用は考えていない」という人には不要なサービスです。

 

ただ、個人的にはアマゾンはとても便利なサービスですので、これを機会に利用を検討しても良いのではないかと思います。

 

解約を忘れると30日後に自動更新される

無料体験に加入後、30日間放置してしまうと、自動的に有料会員に移行してしまいます。

 

「無料体験だけして、お金がかかる前に辞める!」と決めている人は、「自動更新をしない」という設定にしておけば、無料期間終了後に自動的に退会になります。

 

逆に言うと、無料体験期間中に「自動更新をしない」に設定しても、30日間は無料体験できるということです。

 

この設定にしておけば、勝手に料金が発生することがないので安心です。

 

もし、無料体験中に「Amazon Prime」が気に入って、料金を払ってでも継続したいと思えれば、その段階で、「自動更新をしない」設定を解除すれば、無料体験終了後に自動的に有料会員になれます。

 

映画などを見すぎて、英語学習の邪魔になることも

「Amazon Prime」に登録すると、映画なども見放題になるのですが、これが英語学習の邪魔になる場合もあります。

 

映画やドラマを見過ぎて、勉強時間が少なくなることもあります。

 

そうならないように、自制心をもって「Amazon Prime」を利用する必要があります。

 

「Amazon Prime」のまとめ

「Amazon Prime」は、アマゾンユーザーであれば、基本的にお得なことしかありません

 

アマゾンユーザーならば、未加入の期間が長ければ長いほど損になると思います。

 

しかも、30日間は無料で体験できるので、これをきっかけに、まずは、「Amazon Prime」の無料体験を試してみましょう

 

「Amazon Prime」のまとめ
  • 月額500円で利用可能
  • 1年契約ならもっと安い!
  • お得なサービスがてんこ盛り
  • 英語学習にもとても役立つ
  • 30日間の無料体験期間もあり!

 

Amazon Prime」の無料体験

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「Amazon Prime Student」の紹介!学生は入っておかないと損!!

大学生だから英語の参考書を買いたい!でも参考書は学生には高い・・・。安く買えないかな~??

参考書は安く手にいれたいから、中古で買おうと思ったけど、古本屋に欲しい参考書が売っていなかった。ネットで買うのは手間もかかるし、ボロボロなのが来ても勉強する気が失せちゃうしな~。良い方法はないかな~??

このような悩みを抱えている学生さんは多いのではないでしょうか?

 

このような人は「Amazon Prime Student」(以下、「Prime Student」)に登録しておくことをおすすめします。

 

「Prime Student」に登録しておけば、わざわざ書店に行かなくても、欲しい参考書を安く、速く、GETできます。

 

この記事では、「Prime Student」の概要、料金、メリット・デメリット、利用の際の注意点などを紹介します。

 

「Prime Student」を無料体験する

 

「Prime Student」の概要

「Prime Student」は、学生のみが利用できるAmazonのサービスの1つです。「Amazon Prime」とほぼ同じサービスを低価格で利用できます。

「Prime Student」の特徴
  • 学生のみが利用可能
  • 「Amazon Prime」とほぼ同様のサービス
  • なのに「Amazon Prime」より低価格
  • 6ヶ月の無料体験期間がある

 

「Prime Student」には、上記のような特徴があり、Amazonで書籍や日用品を購入する機会が多い人は加入しないと損なサービスです。

 

基本的に「Prime Student」は「Amazon Prime」と同様のサービスにもかかわらず、値段が低価格なので、学生の人は、絶対に「Prime Student」の方に加入することをおすすめします。

 

「Prime Student」の料金

「Prime Student」の料金は次のようになります。

「Prime Student」の料金
  • 月額250円
  • 年額で契約すると2450円
  • 6ヶ月間無料体験あり

 

「Prime Student」は、「Amazon Prime」とほぼ同等のサービスであるにもかかわらず、利用料金は「Amazon Prime」の半額です。

 

そのため、学生であれば、「Amazon Prime」ではなく、「Prime Student」に加入することを強くおススメします。

 

また、「Prime Student」では、6か月間の無料体験ができます。

6ヶ月間も長く無料で体験できるのは、とても良いですね!可能なので大変おすすめです。

 

通常の「Amazon Prime」では、無料期間は30日なので、学生の人は、絶対に「Prime Student」の方で無料体験からはじめてみることをおすすめします。

 

「Prime Student」のメリット

「Prime Student」は「Amazon Prime」とほぼ同様のサービスを利用できます。

 

ここでは、「Prime Student」だけで利用できるサービスとそれらのメリットを紹介します。

「Prime Student」のメリット
  • 利用料金が安い
  • 「Amazon Prime」とほぼ同様のサービスを利用可能
  • 無料体験期間が長い(6ヶ月)
  • 本を3冊以上同時に買うと、10%のポイント還元
  • 一部のPCソフトを割引価格で購入できる

 

利用料金が安い

「Prime Student」は、「Amazon Prime」とほぼ同じサービスが利用できるにもかかわらず、利用料金が半額です。

 

これは、とてもうれしいメリットです。

 

学生の人は、通常の半額で「Amazon Prime」を利用できるので、無料体験だけでも利用してみましょう。

 

「Amazon Prime」とほぼ同様のサービスを利用可能

上で述べたように、「Prime Student」に加入すれば、半額の料金で「Amazon Prime」と同じサービスを利用できます。

 

これは破格の条件です。

 

これを機会に、学生の人は、「Prime Student」の利用を検討してみてください。

 

無料体験期間が長い(6ヶ月)

「Prime Student」では、6か月間の無料体験がを受けることができます。

 

通常の「Amazon Prime」では無料期間は30日なので、「Prime Student」は6倍長く無料で利用できます。

 

最悪、無料期間だけ利用して、退会すればタダです。

 

6ヶ月あれば、「Prime Student」の良し悪しは十分判断できます。

 

もし「Prime Student」が気に入らなければ、無料体験期間中に退会すれば痛手は全くないです。

 

退会方法は下記でも紹介しますが、初めから自動更新しない設定にしておけば、「自動更新をしない」という設定にしておけば、無料期間終了後に自動的に退会できます。

 

学生の人は、6ヶ月も無料で体験できますので、「Prime Student」の無料体験だけでも体験してみることをおすすめします。

 

本を3冊以上同時に買うと、10%のポイント還元

本を同時に3冊以上購入すると、購入価格の10%分のアマゾンポイントがもらえます

 

個人的にはこれが最も大きなメリットです。

 

大学の授業で使用する教科書は、値段も高めなので、「Prime Student」を利用してまとめて購入すれば、結構なポイントがもらえます。

 

このポイントで新たな本はもちろん、日用品・家電なども購入できます。

 

一部のPCソフトを割引価格で購入できる

「Prime Student」に登録しておけば、OfficeなどのPCソフトが割引価格で購入できます

 

PCソフトは、値段も高めなので、割引価格で購入できるのは大きなメリットです。

 

「Prime Student」のデメリット

「Prime Student」のデメリット
  • 解約を忘れると、6ヶ月後に自動更新される
  • 学生じゃないと利用できない
  • 本は3冊以上かないとポイント還元されない

 

解約を忘れると、6ヶ月後に自動更新される

無料体験に加入後、6ヶ月間放置してしまうと、自動的に有料会員に移行してしまいます。

 

「無料体験だけして、お金がかかる前に辞める!」と決めている人は、「自動更新をしない」という設定にしておけば、無料期間終了後に自動的に退会になります。

 

逆に言うと、無料体験期間中に「自動更新をしない」に設定しても、6か月間は無料体験できるということです。

 

この設定にしておけば、勝手に料金が発生することがないので安心です。

 

もし、無料体験中に「Prime Student」が気に入って、料金を払ってでも継続したいと思えれば、その段階で、「自動更新をしない」設定を解除すれば、無料体験終了後に自動的に有料会員になれます。

 

学生じゃないと利用できない

基本的に「Amazon Prime」よりお得なサービスなのですが、学生のみしか利用できません

 

しかも、小・中・高校生は利用できません

 

基本的に「Amazon Prime」に加入できるのは、大学生、大学院生、短大生、高専生、専門学生です。

 

なので、限定された方しか利用できないサービスです。自身に資格があるか確認し、資格があれば、基本的にお得なことしかないので、「Prime Student」の利用を検討しましょう。

 

本は3冊以上かないとポイント還元されない

ほんの購入時に10%のアマゾンポイントがもらえますが、これは3冊以上当時に購入した場合にのみ適用されます。

 

1冊づつ買ってもポイント還元されません

 

そのため、欲しい本や購入しなくちゃならない本が3冊以上ある場合は、「Prime Student」を利用して購入しましょう。

 

「Prime Student」のまとめ

「Prime Student」は、基本的にお得なことしかありません。

 

ただし、加入条件があります。

 

加入条件があるのであれば、「”Prime Student”に入れるのに入らない」や「学生なのに”Amazon Prime”の方に加入する」とすると損でしかありません。

 

学生の皆様は、とりあえず「Prime Student」の無料体験を利用してみましょう。

「Prime Student」のまとめ
  • 「Amazon Prime」と同様のサービス
  • 「Prime Student」だけのサービスもある
  • なのに「Amazon Prime」より安い
  • 学生しか利用できない点は注意
  • 学生は加入すれば損なし!

 

「Prime Student」を無料体験する

【英単語帳・シス単】使い方・レベルを紹介!定番英単語帳!!難関大にも対応できる?

システム英単語シス単)」は、大学受験性の英単語帳の定番ですよね!多くの受験生が使っていると思います。

 

システム英単語」を使っている人の中には次のような疑問をお持ちの人もいると思います。

システム英単語」の効率的な使い方ってあるの?

システム英単語」ってどのレベルの大学まで対応できるの?最難関大学を目指す場合は、次の単語帳は何を使ったら良いの?

この記事では、上のような疑問をお持ちの人に向けて、「システム英単語」の使い方や到達レベル、次に使うべき単語帳を紹介します。

 

 

 こんな悩みを解決!

 

 

システム英単語」の概要

システム英単語」は、典型的なフレーズ暗記型の英単語帳で、約2200個の英単語が収録されています。「システム英単語」のレベルとしては、「高校英語基礎~ギリギリ最難関大」レベルです。

 

システム英単語」の特徴は、「ミニマルフレーズ」です。「ミニマルフレーズ」とは、その単語が使われる形でフレーズ化したものです。

 

例えば、「effort」という単語は、通常の単語帳では「effort」=「努力」の様に1語について1訳(多義語の場合は複数の訳)の形で記載されています。

 

システム英単語」では、「effort」という単語は次のように実際に使われる形で記載されています。

 

「make an effort to help him」=「彼を助けようと努力する」

 

このように、2~5語程度の短い語句で、英単語を実際に使われる形にフレーズ化したものを「ミニマルフレーズ」といいます。

 

実際の試験では、「"effort"を訳しなさい」のように1単語の訳を問われることはありません。長文の中で出てきた際に、詰まることなく読み進める能力が求めれらます。

 

「ミニマルフレーズ」で暗記しておくことで、長文の中で単語に出会っても、その英文の意味を瞬時に判断できるようになります。

 

一般的な、単語列挙型の単語帳では、短時間で大量の英単語が暗記できるというメリットがあります。しかし、英単語単体を暗記しておくだけでは、長文の中で意味が取れないことがあるという弱点があります。

 

例文暗記型の単語帳では、長文の中で意味が取れるというメリットがあるものの、そもそも例文を覚えるのが大変とういう弱点があります。

 

シス単の「ミニマルフレーズ」は、2~5語程度の短い語句でまとめられているため、暗記に大きな負担がかかりません。それでいて、「ミニマルフレーズ」は実際に使われる形なので、英語長文の中で出会ってもすんなり意味が取れるようになります。

 

つまり、シス単は、単語列挙型や例文暗記型の単語帳の良いとこ取りをした単語帳になります。

 

英単語のみを覚える場合より、「ミニマルフレーズ」で単語を覚えることの方が少し大変ですが、「ミニマルフレーズ」で単語を覚えることで、単語のみを覚えた場合に比べて、より英語力が身につきます

 「システム英単語」の概要
  • 「ミニマルフレーズ」で単語を暗記するタイプの単語帳
  • 約2200の英単語が収録
  • 高校基礎~ギリギリ最難関レベルの英単語を網羅

 

システム英単語」の到達レベル

上で述べたように「システム英単語」の英単語をマスターした場合、到達レベルは次のようになります。

 「システム英単語」の到達レベル
  • 共通テスト満点、MARCH合格、最難関大挑戦可能レベル
  • TOEIC500~600点
  • 英検2級合格レベル

 

システム英単語」をマスターすれば、共通テストの余裕をもって対応できるようになります。MARCHであっても、合格点を獲得できます。

 

東大や京大をはじめとする最難関大学でも、周りの受験生に単語力で差をつけられることはなくなり、合格最低点は獲得できるほどの単語力が身につきます。

 

また、TOEICや英検においても、それなりの結果を残すことができるようになります。

 

システム英単語」がおすすめな人

システム英単語」は次のような人におすすめです。

 「システム英単語」がおすすめな人
  • 中学レベルの英単語は大丈夫な人
  • 長文でも「使える英単語力」が欲しい人
  • 共通テスト模試で6割以下の人
  • TOEICで500点程度の人
  • 英検準2級レベルの英単語力を身につけたい人

 

特に1、2の条件に当てはまる人には、「システム英単語」は大変おススメです。

 

システム英単語」のメリット

 「システム英単語」のメリット
  • 頻出の形で暗記できる
  • 長文の中でも意味が取れるようになる
  • 基本〜応用レベルの英単語を網羅

 

頻出の形で暗記できる

例えば、「effort」に関して、「effort」=「努力」の様に暗記していても、実際あまり意味がありません。

 

英語長文の中では、「make an effort」のような形で出題されるからです。

 

先ほど説明したように「システム英単語」では「effort」という単語は次のようなミニマルフレーズで記載されています。

 

「make an effort to help him」=「彼を助けようと努力する」このように覚えておくことで、長文で実際に出会っても瞬時に意味を把握できるようになります。

 

また、この「ミニマルフレーズ」は、過去の入試データを詳細に分析し、もっとも出題されやすい形になっています

 

このため、「ミニマルフレーズ」を暗記することで、効率的に点数を伸ばすことができます。

 

長文の中でも意味がわかるようになる

システム英単語」の「ミマルフレーズ」で英単語を暗記する最大のメリットは「長文中でも意味が取れるようになる」ことです。

 

英語の試験では、「英語長文問題をどれだけ読解できるか?」が合否を分ける大きなポイントになります。

 

そのため、英単語を暗記する最大の目的は「英語長文を読めるようになるため」です。

 

システム英単語」の「ニミマルフレーズ」で英単語を暗記しておけば、フレーズで暗記できるので、英語長文を読解しやすくなり、合格を勝ち取りやすくなります!

 

基本〜応用レベルの英単語を網羅

上で述べたように、システム英単語」は共通テスト・MARCHレベルの入試に出題される英単語をほとんどカバーしています

 

難関大学であっても何とか合格最低点を獲得できるほどの英単語力が身につきます

 

このレベルの英単語は、難関大入試、TOEIC、英検を攻略していく上で必ず知っておかなくてはならない英単語になります。

 

なので、共通テストレベル以上の試験を受ける人はもちろんのこと、TOEIC、英検を受ける人も「システム英単語」レベルの英単語は必ずマスターしておきましょう。

 

システム英単語」のデメリット

 「システム英単語」のデメリット
  • フレーズを覚えるのに時間がかかる
  • フレーズの音声が有料

 

フレーズを覚えるのに時間がかかる

シスタンシリーズ全体にいえることですが、シス単では、「ミニマルフレーズ」で英単語を覚えていくことになるので、ターゲットなどの単語のみを覚えていく単語帳に比べて、暗記するのに時間がかかるというデメリットがあります。

 

ただし、「ミニマルフレーズ」で英単語を暗記しておくと、長文の中で出会っても簡単に、意味を把握できるようになります。つまり、単語のみを覚えた場合に比べて、より力がつきます。

 

「ミニマルフレーズ」で英単語を覚えるのは大変ですが、「より力がついている!」と考えて、根気強く周回しましょう!

 

フレーズの音声が有料

システム英単語」は良い単語帳なのですが、フレーズの音声が有料という大きなデメリットがあります(単語のみの音声は無料)。

 

語学において、音声利用の効果は絶大です。そのため、お金に余力がある場合は音声も購入しましょう。

 

 

システム英単語」の使い方

システム英単語」のおすすめの使い方は次のようになります。

 「シス単」の使い方
  1. 「ミニマルフレーズ」を見て、日本語訳を見る(5秒程度)

  2. 1日で1フレーズ目~300フレーズ目までを4~5周する

  3. 次の日は、201フレーズ目~400フレーズ目までを同様に4~5周する

  4. 最後のセクションまで取り組む
  5. 2周目以降は1日当たりの量を400フレーズ程度に増やし、周回する

 

「ミニマルフレーズ」を見て、日本語訳を見る(5秒程度)

「ミニマルフレーズ」は英文の形をしているものが多いので、その英文を読み、意味をしっかり把握しましょう。

 

この「ミニマルフレーズ」を見て、日本語訳をいるという作業をテンポよくバンバン進めていきましょう。1つの「ミニマルフレーズ」につき、5秒程度を目安に進めていきましょう。

 

1日で1フレーズ目~200フレーズまでを4~5周する

人間の脳は1日に4回も5回も目にするものを重要なことだと認識し、記憶しようとします。脳のそういった特性を利用し、フレーズを記憶をするために、1日に200フレーズ程度を4回以上目にする機会を作ってあげます。

 

1日に200フレーズを1回づつ見るというやり方はNGで、必ず4回以上周回しましょう。

 

こうすれば、意識しなくても、大体のフレーズを勝手に覚えてしまいます。1日に200フレーズも進めるとなると、大変に感じてしまうかもしれませんが、意外と短時間でこなすことができます。

 

次の日は、201フレーズ目~400フレーズ目までを同様に4~5周する

次の日も、①と同様の手順で201フレーズ目~400フレーズまでに取り組みます。

 

同様の手順で最後まで取り組む

このような手順で、単語帳の最後までやり切りましょう。最後の方は、フレーズ数が増減すると思いますが、うまいこと調整してください。

 

2周目以降は1日当たりの量を400フレーズ程度に増やし、周回する

長期記憶(忘れない記憶)にするために、同様の方法で単語帳を何十周もしましょう

 

そして仕上げに、索引を使って日本語訳のテストをしましょう。この際に覚えていなかった単語は、あなたにとって、苦手な単語です。

 

この単語たちは紙に書き写して、壁にでも貼っておいて、毎日確認するようにしましょう。

 

①~⑥のやり方で、1ヶ月程度周回すれば、勝手に英単語が頭の中に入っていると思います。

 

英単語の効率的な暗記方法については次の記事で詳しく説明していますので、是非ご覧ください。

合わせて読みたい

 

システム英単語」の次

大学受験の場合

システム英単語」だけでも、ほぼ十分なのですが、東大・京大・早慶クラスには、ギリギリ太刀打ちできるレベルです。

 

東大・京大・早慶クラスにも十分通用するレベルまで単語力を上げたい人は、次の単語帳をおすすめします。

 

 

 

受験する大学に合わせて、上の中から適切な単語帳を選びましょう。例えば、東大志望なら「鉄壁」、京大志望なら「速読英単語・上級編」、早慶志望なら「パス単」がおススメです。

 

TOEICの場合

システム英単語」をマスターすれば、基本英単語は完璧になります。そのため、TOEICに頻出のビジネス英単語を覚えていきましょう。

 

TOEIC受験用の英単語帳として、最もおすすめなものは次の「金のセンテンス」です。

 

 

「金のセンテンス」の詳細な使い方は下の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

英検の場合

英検においては2級程度まで「システム英単語」で対応できると思います。ただし、英検は語彙力がものをいう試験ですので、確実に合格したい人「パス単シリーズ」をおすすめします。

 

 

「パス単準1級」の詳細な使い方は下の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。

ponyo-room.hatenadiary.com

 

システム英単語」のまとめ

システム英単語」は「ミニマルフレーズ」が特徴の大変優れた英単語帳です。

 

システム英単語」をマスターすれば、基礎英単語は完璧になります。

 

英単語帳はボロボロになるまで周回してこそ、力になります。

 

システム英単語」レベルの英単語を極めれば「英語得意組」に入ることができます。大学受験、TOEIC、英検を乗り切る英単語力を身につけるため「システム英単語」をマスターしましょう。

 「システム英単語」のまとめ
  • 「ミニマルフレーズ」で単語を暗記するタイプの単語帳
  • 「ミニマルフレーズ」が有用
  • 基礎~応用レベルの英単語を網羅
  • 音声は有料

 

 


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